特許
J-GLOBAL ID:200903036418212578
内面被覆プラスチック容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257482
公開番号(公開出願番号):特開2004-142743
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】優れたガスバリヤ性を備え、樹脂中の微量成分の溶出を抑制できる内面被覆プラスチック容器を提供する。【解決手段】炭素原子を含む出発原料からプラズマCVDにより形成された炭素を主要構成元素とするアモルファスカーボン被膜を内面側に備える。アモルファスカーボン被膜の酸素透過性が、20×10-5ml/日/cm2以下である。被膜中に含まれる炭素原子数を100とするときに、窒素原子数の比率が15以下であるか、酸素原子数の比率が20以下であるか、窒素原子数と酸素原子数との総和の比率が27以下である。アモルファスカーボン被膜は、0.007〜0.08μmの厚さを備える。前記出発原料は、アセチレンを主成分とする。プラスチック容器は、ポリエステル樹脂製容器であって、0.2〜0.5mmの範囲の厚さの胴部を備える。前記プラスチック容器は、2000ml以下の内容積を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
炭素原子を含む出発原料からプラズマCVDにより形成された炭素を主要構成元素とするアモルファスカーボン被膜を内面側に備える内面被覆プラスチック容器であって、
該アモルファスカーボン被膜の酸素透過性が、20×10-5ml/日/cm2以下であることを特徴とする内面被覆プラスチック容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
3E062AA09
, 3E062AB01
, 3E062AC02
, 3E062JA01
, 3E062JA07
, 3E062JB24
, 3E062JC01
, 3E062JD01
, 3E062JD06
, 4K030AA09
, 4K030BA27
, 4K030BB05
, 4K030CA07
, 4K030CA11
, 4K030FA01
, 4K030JA01
, 4K030JA06
, 4K030LA24
引用特許:
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