特許

J-GLOBAL ID：200903036426202760

リン酸基を有するジルコニウム担持繊維状吸着材の合成方法、及びそれを用いたヒ素の除去

発明者： 瀬古 典明 ,  玉田 正男
出願人/特許権者： 日本原子力研究所
代理人 (6件)： 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  桜井 周矩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-358915
公開番号（公開出願番号）：特開2004-188307
出願日： 2002年12月11日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】本発明は、ヒ素に対する吸着速度が改良され、極微量濃度オーダーでの除去を可能とする吸着材を提供することを課題とする。また本発明は、除去の間またはその後の操作において取り扱い易く、ヒ素に対して吸着性に優れた吸着材を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、高分子基材にリン酸基を有する反応性モノマーをグラフト重合した後、更にジルコニウムを担持させることにより製造される、リン酸基を有するジルコニウム担持繊維状吸着材を課題解決手段とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

高分子基材にリン酸基を有する反応性モノマーをグラフト重合した後、更にジルコニウムを担持させることにより製造される、リン酸基を有するジルコニウム担持繊維状吸着材。

IPC (2件)：

B01J20/26 ,  C02F1/28

FI (2件)：

B01J20/26 C ,  C02F1/28 A

Fターム (16件)：

4D024AA04 ,  4D024AA05 ,  4D024AB14 ,  4D024BA01 ,  4D024BA14 ,  4D024BB02 ,  4D024BC01 ,  4D024DA03 ,  4G066AA02B ,  4G066AA50B ,  4G066AA53A ,  4G066AC13C ,  4G066BA16 ,  4G066CA45 ,  4G066DA07 ,  4G066DA08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• モール状捕集材及びその作製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-239437   出願人：日本原子力研究所, 財団法人電力中央研究所
• 特開昭61-068307
  
• ヒ素化合物の除去方法及び吸着剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-356310   出願人：栗田工業株式会社
• 特開昭61-068307