特許
J-GLOBAL ID:200903036437487693

スノーボード用バインディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089400
公開番号(公開出願番号):特開2001-276294
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 布などの柔軟素材製の押さえ体を採用することで前記プラスチックベルトの欠点を解消し、更にこの柔軟な押さえ体はブーツ固定時以外は巻き取り装置に巻き取られる構成とすることで押さえ体がスケーティングの際などの邪魔にもなることもない画期的なスノーボード用バインディングを提供すること。【解決手段】 基板体1上のブーツを押さえ付け固定する押さえ体2を巻き取り可能な柔軟素材製とし、この柔軟な押さえ体2を巻き取り収納し得る巻き取り装置4を前記基板体1の左右いずれか一側に設けると共に、この巻き取り装置4は押さえ体2の巻き出しに抗する付勢力を有するように構成し、この押さえ体2の先端部に前記係止体3に嵌合係止可能な係止部5を設け、この係止部5若しくは前記巻き取り装置4に、この巻き取り装置4から全部を引き出した前記押さえ体2によるブーツの押さえ付け度合いを締緩調整する調整機構6を設けたスノーボード用バインディング。
請求項(抜粋):
スノーボード用のブーツを載置し得る基板体に、この基板体の左右いずれか一側から一体以上の押さえ体を突設し、この押さえ体の先端部を着脱自在に係止固定する係止体を基板体の他側に設けて、この基板体に載置した前記ブーツの上部左右に前記押さえ体を架け渡した上、この押さえ体の架け渡し先端部を前記係止体に係止固定することで、基板体上のブーツを押さえ付け固定し得るように構成したスノーボード用バインディングにおいて、前記押さえ体は、巻き取り可能な柔軟素材製とし、この柔軟な押さえ体を巻き取り収納し得る巻き取り装置を前記基板体の左右いずれか一側に設けると共に、この巻き取り装置は押さえ体の巻き出しに抗する付勢力を有するように構成し、この押さえ体の先端部に前記係止体に嵌合係止可能な係止部を設け、この係止部若しくは前記巻き取り装置に、この巻き取り装置から全部を引き出した前記押さえ体によるブーツの押さえ付け度合いを締緩調整する調整機構を設けたことを特徴とするスノーボード用バインディング。
IPC (2件):
A63C 5/00 ,  A63C 9/02
FI (2件):
A63C 5/00 C ,  A63C 9/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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