特許
J-GLOBAL ID:200903036440852513

フッ素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183287
公開番号(公開出願番号):特開2001-009471
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 小粒径の結晶を返送して反応に用いることにより結晶を成長させ、大粒径で粒度のそろった結晶を分離して取り出すことにより脱水性に優れた汚泥を得ることができるフッ素除去装置を提案する。【解決手段】 フッ素含有水11を反応槽2でカルシウム化合物と反応させてフッ化カルシウムを析出させ、凝集槽3で凝集処理し、固液分離槽4で固液分離し、分離した汚泥15を分級装置21で分級して比較的大粒径の汚泥を系外へ排出し、比較的小粒径の結晶を含む汚泥を混合槽6に返送してカルシウム化合物と混合して反応槽2に供給して反応を行う。
請求項(抜粋):
フッ素含有水をカルシウム化合物と反応させて不溶性のフッ化カルシウムを析出させる反応槽、反応槽の反応液を処理水と汚泥に固液分離する固液分離装置、固液分離装置で分離された汚泥を粒度に応じて分級する分級装置、および分級装置で分級された比較的小粒径結晶を含む汚泥をカルシウム化合物と混合して反応槽に供給する混合装置を含むフッ素除去装置。
IPC (2件):
C02F 1/58 ZAB ,  C02F 11/00
FI (2件):
C02F 1/58 ZAB M ,  C02F 11/00 Z
Fターム (10件):
4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038BA04 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18 ,  4D038BB20 ,  4D059AA30 ,  4D059BE00 ,  4D059BK30 ,  4D059CA28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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