特許
J-GLOBAL ID:200903036449550978

プロセスオイル及びプロセスオイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160582
公開番号(公開出願番号):特開2006-335833
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】従来のアロマオイルと同等の特性を発揮することができ、かつ、発ガン性の問題もなく、安全性にも優れたプロセスオイル及びプロセスオイルの製造方法を提供すること。【解決手段】原油の減圧蒸留残渣を脱れきして得た脱れき油を原料として用い、下記(a)〜(f)の性状を有することを特徴とするプロセスオイル及びプロセスオイルの製造方法。 (a)多環芳香族炭化水素(PCA)含有量 3質量%未満 (b)粘度(100°C) 40〜70mm2/s (c)アニリン点 85〜100°C (d)引火点 250°C以上 (e)芳香族炭化水素の含有量 40〜55質量% (f)極性物質の含有量 10〜15質量%【選択図】図1
請求項(抜粋):
原油の減圧蒸留残渣を脱れきして得た脱れき油を原料として用い、下記(a)〜(f)の性状を有することを特徴とするプロセスオイル。 (a)多環芳香族炭化水素(PCA)含有量 3質量%未満 (b)粘度(100°C) 40〜70mm2/s (c)アニリン点 85〜100°C (d)引火点 250°C以上 (e)芳香族炭化水素の含有量 40〜55質量% (f)極性物質の含有量 10〜15質量%
IPC (4件):
C08L 91/00 ,  C08L 21/00 ,  C10G 53/06 ,  C10G 67/04
FI (4件):
C08L91/00 ,  C08L21/00 ,  C10G53/06 ,  C10G67/04
Fターム (9件):
4H029DA01 ,  4H029DA05 ,  4H029DA11 ,  4H029DA13 ,  4J002AC001 ,  4J002AC011 ,  4J002AC021 ,  4J002AE052 ,  4J002BC051
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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