特許
J-GLOBAL ID:200903029233785290
ゴムプロセス油及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011035
公開番号(公開出願番号):特開2000-080208
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 多環芳香族化合物の含量は少なく、芳香族炭化水素は豊富なゴムプロセス油を提供する。【解決手段】 ゴムプロセス油は、IP346法による多環芳香族化合物含量が3質量%未満であり、アニリン点が80°C以下であり、クルツ法環分析による%CA値が20〜50%である。これは、原油の減圧蒸留による潤滑油留分又は原油の蒸留残渣の脱歴による脱歴油を芳香族炭化水素に選択的親和性を有する溶剤で溶剤抽出して得た第1エキストラクトを冷却して分取した第2ラフィネートとして得られる。あるいは、上記溶剤抽出における条件を制御して所定の抽出率で得られたエキストラクトとして得られる。
請求項(抜粋):
IP346法によって決定される多環芳香族化合物含量が3質量%未満であり、アニリン点が80°C以下であり、クルツ法による環分析で決定される%CA値が20〜50%であるゴムプロセス油。
IPC (9件):
C08L 21/00
, C08C 4/00
, C08L 91/00
, C10G 7/06
, C10G 21/00
, C10G 21/16
, C10G 21/20
, C10G 53/04
, C10G 53/06
FI (9件):
C08L 21/00
, C08C 4/00
, C08L 91/00
, C10G 7/06
, C10G 21/00
, C10G 21/16
, C10G 21/20
, C10G 53/04
, C10G 53/06
引用特許:
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