特許
J-GLOBAL ID:200903036451336223

高電力紫外線発生用ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551423
公開番号(公開出願番号):特表2002-517072
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】該装置は液体精製器として使用するためのガス充填紫外線ランプ(10)である。該ランプ(10)は高圧ACによって電力供給されるが、その末端が一緒に密閉されている2つの同軸水晶シリンダー(16、20)として構成され、該シリンダー間にガス充填されたガス閉鎖容器の内部に、あるいはそれに接触する金属性電極を有しない。冷却液体を内側水晶シリンダー(16)内部のボリューム(14)を通してポンプ流入し、そこでは、該内側水晶シリンダー(16)から間隔を空けて配置された導電性パイプ(12)を用いて該冷却液体を供給し、それは高圧電極として作用する。該ガス閉鎖容器(18)は、接続されて該回路の接地電極として用いられ、それを通して該処理流体が流れるハウジング(28)から間隔が空けられているが、その内部に封入される。かくして、該電気回路は、該中央パイプ(12)から、および該冷却液体、該ガス閉鎖容器(18)、該外側水晶シリンダー(20)の外部上の処理液体を通って、ハウジング(28)までである。該高圧電極(12)は、それも該冷却液体を供給する絶縁されたホースの長さによって冷却液体源から電気的に隔離されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの導電性壁を持つ液密の外側閉鎖容器を形成するハウジング、該ハウジングは処理液体入口および処理液体出口を含み; 該ハウジング内に配置され、かつ該ハウジングの導電性壁から間隔を空けて配置された放射発生ガス閉鎖容器、該ガス閉鎖容器は該ガス閉鎖容器内で発生した紫外線に対して透明である少なくとも一つの壁および誘電性材料からなる少なくとも一つの壁を含み; 該ガス閉鎖容器を充填するガス、該ガスは、AC電圧が該ガス閉鎖容器に印加された場合、放射発生でき; 該ガス閉鎖容器の誘電材料壁が当該ボリュームの少なくとも一つの壁として働くように該ハウジング内に配置された液密ボリューム、該ガス閉鎖容器は該ボリュームと該ハウジングとの間に配置され、該ボリュームは冷却液体入口および冷却液体出口を含み; 該ボリューム内に配置され、該ハウジングの壁および該ボリュームの壁に電気的絶縁体手段を通して浸入し、該ガス閉鎖容器から間隔を空けて配置された導電性電極; 該ガス閉鎖容器の放射透明壁と該ハウジングとの間のハウジングを通って流れる処理液体; 該電極と該ガス閉鎖容器との間の該ボリュームを通って流れる冷却液体;および 該ハウジングに、および該電極に付着され、それによってAC電圧が該ランプに印加される電気的接続を含む放射発生ランプ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093993   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
  • 紫外線照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052227   出願人:神鋼パンテツク株式会社
  • 誘電体バリヤ放電ランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-343206   出願人:ウシオ電機株式会社

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