特許
J-GLOBAL ID:200903036461649831

警報手段を有する駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357812
公開番号(公開出願番号):特開平11-182087
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 無人で運営される駐車装置において、車両の不正な行動に対し、警報を発することのできる警報手段を備えた駐車装置を提供する。【解決手段】 第1車両検知装置6aから駐車スペース3aに車両が保管されているとする所定の信号が出力されている状態において、料金精算装置4aに所定の金額が支払われないまま第1車両検知装置6aから駐車スペースに車両が保管されていない旨の信号が出力された場合に、車両の行為が不正退出行為であるとして、所定の警報信号を料金精算装置4aに設けられた警報装置から発信する。
請求項(抜粋):
車両を保管するための複数の駐車スペースと、前記各駐車スペース内に設けられ、前記駐車スペース内に前記車両が進入したことを検知するための第1車両検知手段と、前記駐車スペースに前記車両が保管されているときに、前記第1車両検知手段からの情報に基づいて、前記駐車スペースからの前記車両の退出を阻止するように、前記駐車スペースに対して車止めフラップを起立可能なように前記車両の車輪の退出方向側に設けられた車輪制止手段と、前記駐車スペースでの前記車両の保管時間に応じた金額を支払うことにより、前記起立した車止めフラップを伏せた状態となるように前記車輪制止手段の解除を行なうための料金精算手段と、前記車両検知手段から前記駐車スペースに前記車両が保管されているとする所定の信号が出力されている状態において、前記料金精算手段に所定の金額が支払われないまま、前記第1車両検知手段から前記駐車スペースに前記車両が保管されていない旨の信号が出力された場合に、前記車両の行為が不正退出行為であるとして、所定の警報信号を出力するための不正退出警報手段と、を備えた、警報手段を有する駐車装置。
IPC (3件):
E04H 6/42 ,  G07B 15/00 ,  G08B 21/00
FI (3件):
E04H 6/42 D ,  G07B 15/00 M ,  G08B 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-260898
  • 不正防止システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175493   出願人:オムロン株式会社
  • 無人駐車場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076859   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 石川島システムテクノロジー株式会社
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