特許
J-GLOBAL ID:200903036465188863

排気システムならびにそれを備えるエンジン装置および車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228551
公開番号(公開出願番号):特開2007-046463
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 触媒の浄化率を向上させることができる低コストの排気システムならびにそれを備えるエンジン装置および車両を提供することである。【解決手段】 排気装置12において、第1の酸素センサS1は、複数の気筒のうち燃料噴射量が最も平均的な値となる気筒(基準気筒)に接続される排気管に設けられる。制御装置は、第1の酸素センサS1の検出値に基づいて基準気筒の空燃比を算出する。そして、算出された基準気筒の空燃比と所定の目標空燃比との差に基づいて、基準気筒の空燃比が目標空燃比と等しくなるように基準気筒の燃料噴射量の補正量を決定する。さらに、基準気筒の燃料噴射量の補正量に基づいて、他の気筒の燃料噴射量の補正量を決定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンの複数の気筒からガスを排出する排気システムであって、 前記複数の気筒から排出されるガスがそれぞれ流入する前記複数の気筒と同数の第1の排気管と、 前記複数の第1の排気管により導かれたガスを浄化する第1の触媒を有する第1の触媒装置と、 前記複数の第1の排気管の一端部を集合させるとともに前記第1の触媒装置に連結させる第1の集合部と、 前記第1の集合部に設けられ前記複数の第1の排気管から流出するガスを前記第1の触媒装置に流入させる複数の第1の流入部と、 前記複数の第1の排気管のいずれかまたは前記複数の第1の流入部のいずれかに設けられ、前記複数の気筒のいずれかから排出されるガスの酸素濃度に関する情報を検出する第1の検出部と、 前記第1の検出部によって検出された酸素濃度に関する情報に基づいて、前記複数の気筒における燃料噴射量を制御する制御部とを備え、 前記第1の集合部は、前記複数の流入部が互いに連通しないように前記第1の触媒装置に接続されることを特徴とする排気システム。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  B01D 53/94 ,  F01N 7/08 ,  F02D 45/00
FI (9件):
F01N3/24 K ,  B01D53/36 103B ,  F01N3/24 C ,  F01N3/24 G ,  F01N3/24 N ,  F01N3/24 R ,  F01N7/08 G ,  F02D45/00 368F ,  F02D45/00 368G
Fターム (57件):
3G004AA02 ,  3G004BA06 ,  3G004CA04 ,  3G004DA02 ,  3G004DA22 ,  3G091AA03 ,  3G091AA17 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA39 ,  3G091CB02 ,  3G091DB01 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA14 ,  3G091EA16 ,  3G091EA34 ,  3G091GA08 ,  3G091GB01W ,  3G091GB01X ,  3G091HA08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA42 ,  3G091HB02 ,  3G384AA01 ,  3G384AA07 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384BA31 ,  3G384DA14 ,  3G384DA18 ,  3G384EA02 ,  3G384EB06 ,  3G384ED01 ,  3G384EE32 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA41Z ,  3G384FA42Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA85Z ,  3G384FA86Z ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA08 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-047923
  • 特開昭55-046026
  • 特開平3-206335
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