特許
J-GLOBAL ID:200903036466529494

鉄道車両の渡り板保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040796
公開番号(公開出願番号):特開2001-225746
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両の渡り板に摩耗や傷、発錆、たたき音等が発生することを確実に防止できるばかりでなく、渡り板や鉄道車両の車体を改造することなく容易に取り付けることができる鉄道車両の渡り板保護装置を提供する。【解決手段】 本発明の渡り板保護装置10は、互いに重なり合う一対の渡り板3,7間に挟装されて一対の渡り板3,7同士が直接接触することを防止する平板状の本体部分11と、渡り板7を鉄道車両の車体に支持する支持部6,8と係合して本体部分11を車体に取り付ける、前記本体部分11から延設された取付部12,13とを備える。そして、前記本体部分11および前記取付部12,13を耐摩耗性を有する高分子材料から製造する。
請求項(抜粋):
連結された鉄道車両間に配設されて乗客がその上を歩行する渡り板の保護装置であって、互いに重なり合う一対の前記渡り板間に挟装されて前記一対の渡り板同士が直接接触することを防止する平板状の本体部分と、前記渡り板を鉄道車両の車体に支持する支持部と係合して前記本体部分を前記車体に取り付ける、前記本体部分から延設された取付部とを備えるとともに、耐摩耗性を有する高分子材料から製造されることを特徴とする鉄道車両の渡り板保護装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用連結幌
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327737   出願人:株式会社成田製作所

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