特許
J-GLOBAL ID:200903036468195267

ケーブル接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034673
公開番号(公開出願番号):特開平9-233646
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 部品の数が多く、かつ多数のケーブルを組み立てながら部品の間をシールするので組み立てに難点があった。しかも、いづれか1本のケーブルついて接続あるいは修理等の処理をする場合においても接続箱全体を分解し、処理後も全体についてシールを施し、組立を行なう必要があり作業性の点に問題があった。【解決手段】 外周部全体を保護するために方形あるいは長方形の平板1を折り曲げ両側を繋ぎ合わせて形成するスリーブ4と、両端部を保護し複数条のケーブルを別個に貫通するための孔9を有する端面板5とを備え、前記平板1の外面には複数の細溝2が平行に設けられ、この平板1の内面の両側には夫々細溝2と直角方向に間隔を有する平行な2本のリブ3が設けられ、平板1を細溝2に沿って矢印16の方向に折り曲げると共に2本のリブの間に前記端面板5を把持して形成される。
請求項(抜粋):
複数条のケーブルについて接続あるいは分岐された部分を一括保護するケーブル接続箱において、外周部全体を保護するために方形あるいは長方形の平板を折り曲げ両側を繋ぎ合わせて形成するスリーブと、両端部を保護し複数条のケーブルを別個に貫通するための孔を有する端面板とを備え、前記平板の外面には複数の細溝が平行に設けられ、該平板の内面両側には夫々前記細溝と直角方向に間隔を有する平行な2本のリブが設けられ、該平板を細溝に沿って折り曲げると共に2本のリブの間に前記端面板を把持することを特徴とするケーブル接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/08 ,  H02G 3/04 301
FI (2件):
H02G 3/08 Z ,  H02G 3/04 301 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ケーブルスプライス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277495   出願人:トーマスアンドベッツコーポレーション
  • 特開平1-198211

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