特許
J-GLOBAL ID:200903036468282240

充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036404
公開番号(公開出願番号):特開2006-220275
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 冷却装置を燃料の充填時に限って作動させることにより、その運転効率を高めて省エネルギ化を促進する。【解決手段】 水素ガスを燃料として貯えた貯蔵タンク1には、供給配管2、充填ノズル4、冷却装置9等を接続し、ノズル収納部5にはノズル検出スイッチ15を設ける。そして、燃料の充填時には、充填ノズル4をノズル収納部5から取外して水素ガス車22の車両に接続することにより、貯蔵タンク1内の燃料を冷却装置9によって冷却しつつ車両に充填する。この場合、制御回路21は、ノズル検出スイッチ15によって充填ノズル4の状態を検出することにより、充填ノズル4がノズル収納部5に収納されているときに冷却装置9を停止状態に保持し、充填ノズル4が取外されたときに冷却装置9を作動させる。これにより、冷却装置9を効率よく運転することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素ガスである燃料を貯える貯蔵タンクと燃料供給系統を介して接続され当該燃料を水素ガス車の車載タンクに充填する充填ノズルと、非充填時には該充填ノズルが収納され充填時には該充填ノズルが取外されるノズル収納部と、前記燃料供給系統に設けられ前記充填ノズルによって充填される燃料を冷却する冷却装置とを備えてなる充填装置において、 前記充填ノズルが前記ノズル収納部から取外されたか否かを検出するノズル検出スイッチを設け、 常時は前記冷却装置を停止状態に保持し前記ノズル検出スイッチによって前記充填ノズルが取外されたことを検出したときに前記冷却装置を作動させる冷却制御手段を設ける構成としたことを特徴とする充填装置。
IPC (1件):
F17C 5/06
FI (1件):
F17C5/06
Fターム (3件):
3E072AA01 ,  3E072DA05 ,  3E072GA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 緊急離脱カプラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-314519   出願人:トキコ株式会社

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