特許
J-GLOBAL ID:200903036475742656
ヘキサペプチド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203816
公開番号(公開出願番号):特開平5-194590
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】血管透過性亢進抑制作用、抗浮腫作用、抗炎症作用、内皮障害改善作用、降圧作用、抗プロテアーゼ作用、抗DIC作用及び創傷治癒作用を有するヘキサペプチド又はその薬学上許容される塩を提供する。【構成】本発明のヘキサペプチドは、下記式(II) A-B-Pro-C-D-E (II)[式中、AはN末端アミノ基がアルキル化されたアルギニン又はリジンを、Bはアルギニン、リジン又はヒスチジンを、Proはプロリンを、Cはチロシン、トリプトファン又はフェニルアラニンを、Dはバリン、イソロイシン又はロイシンを、EはC末端カルボキシル基が-COOR* 、-CH2 OR又は-CONHRで置換されているバリン、イソロイシン又はロイシンを示す(R* はC1 〜C4のアルキル基を、Rは水素原子又はC1 〜C4 のアルキル基を示す)]で表される。
請求項(抜粋):
下記式(I) A-B-Pro-C-D-E (I)[式中、AはN末端アミノ基が脱アミノ化されているL型またはD型のアルギニンまたはリジンを示し、BはL型またはD型のアルギニン、リジンまたはヒスチジンを示し、ProはL型またはD型のプロリンを示し、CはL型またはD型のチロシン、トリプトファンまたはフェニルアラニンであり、DはL型またはD型のバリン、イソロイシンまたはロイシンを示し、Eはアミノ基の水素原子のうち一つがC1 〜C4 のアルキル基で置換されていてもよく、かつ、C末端カルボキシル基が-COOR* 、-CH2 ORまたは-CONHRで置換されていてもよいL型またはD型のバリン、イソロイシンまたはロイシンを示す(R* は、C1〜C4 のアルキル基を示し、Rは水素原子またはC1 〜C4 のアルキル基を示す)]で表されるヘキサペプチドまたは該ペプチドの薬学上許容される塩。
IPC (10件):
C07K 5/10 ZNA
, A61K 37/02 ABE
, A61K 37/02 ABF
, A61K 37/02 ABU
, A61K 37/02 ABX
, A61K 37/02 ACB
, A61K 37/02 ADD
, A61K 37/02 ADS
, C07K 7/06
, C07K 99:00
引用特許:
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