特許
J-GLOBAL ID:200903036476967902

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220837
公開番号(公開出願番号):特開平10-063199
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 観察者の見る位置が多少左右にずれても立体映像が損なわれることなく、且つ、本来の水平解像度を維持する。【解決手段】 光源5の前面左右に偏光方向が直交する右眼用偏光フィルタ部6aと左眼用偏光フィルタ部6bとを配置し、この各フィルタ部6a,6bを通過した各光をフレネルレンズ3で平行光として液晶表示素子2に照射し、この液晶表示素子2の両面の偏光フィルタ21,22のそれぞれを1水平ライン毎に、互いに直交する直線偏光フィルタライン部La,Lbを交互に配置し、且つ、光源側と観察側の対向する直線偏光フィルタライン部La,Lbを直交する偏光方向とし、液晶表示素子2の液晶パネル20には2枚の偏光フィルタ21,22の透光ラインに合わせて1水平ライン毎に右眼用と左眼用の映像情報を交互に表示する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の背面側に配置され、互いに偏光方向が異なる右眼用偏光フィルタ部及び左眼用偏光フィルタ部を前面側の左右に配置した光源と、前記右眼用偏光フィルタ部及び前記左眼用偏光フィルタ部を通過した各光を平行光にして前記液晶表示素子に照射する光学手段と、液晶パネルとこの液晶パネルの両面にそれぞれ配置された2枚の偏光フィルタとを有し、この2枚の偏光フィルタが前記液晶パネルの1水平ライン毎に前記右眼用偏光フィルタ部からの光と前記左眼用偏光フィルタ部からの光とが交互に透光可能に構成された光透過型の前記液晶表示素子とを備え、前記液晶表示素子の前記液晶パネルには、前記2枚の偏光フィルタの透光ラインに合わせて1水平ライン毎に右眼用と左眼用の映像情報を交互に表示し、前記右眼用偏光フィルタ部からの光が前記液晶表示素子を透過して観察者の右眼に、前記左眼用偏光フィルタ部からの光が前記液晶表示素子を透過して観察者の左眼にそれぞれ独立して入光するよう構成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/30 390 ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09F 9/35 321
FI (4件):
G09F 9/30 390 E ,  G02F 1/13 505 ,  G09F 9/00 361 ,  G09F 9/35 321
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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