特許
J-GLOBAL ID:200903036484889775

電子メールシステム、コンピユータ装置及び着信通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180022
公開番号(公開出願番号):特開平10-013460
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、電子メールシステム、コンピユータ装置及び着信通知方法において、場所にかかわらず電子メールの着信を確認し得ると共に、携帯情報端末装置の動作時間の低下を回避し得るようにする。【解決手段】他のコンピユータ装置と電子メールを送受信すると共に電子メールの着信を検出する第1の通信手段と、所定の通信回線を介して携帯情報端末装置と通信する第2の通信手段と、携帯情報端末装置の識別情報が記憶された記憶手段と、電子メールの着信が検出された際にこの識別情報に基づき携帯情報端末装置に電子メールの着信を通知する通信制御手段とを設ける。コンピユータ装置側から携帯情報端末装置側に電子メールの着信を通知するようにしたことにより、コンピユータ装置の側を離れているユーザに電子メールの着信を通知し得ると共に、携帯情報端末装置側からのアクセスを不要にして無用なバツテリ消費を防止することができる。
請求項(抜粋):
電子メールサービスを提供するコンピユータネツトワーク及び当該コンピユータネツトワークに接続され、上記電子メールサービスを受けるコンピユータ装置からなる電子メールシステムにおいて、上記コンピユータ装置は、上記コンピユータネツトワークに接続された他のコンピユータ装置と電子メールを送受信すると共に、当該電子メールの着信を検出する第1の通信手段と、所定の通信回線を介して無線通信網に接続され、当該所定の通信回線及び無線通信網を介して携帯情報端末装置と通信する第2の通信手段と、上記携帯情報端末装置の識別情報が記憶されている記憶手段と、上記電子メールの着信が検出された際に、上記識別情報に基づき上記第2の通信手段によつて確立された上記所定の通信回線及び上記無線通信網を介して、上記携帯情報端末装置に上記電子メールの着信を通知する通信制御手段とを具えることを特徴とする電子メールシステム。
IPC (7件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/00 354 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (6件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 351 L ,  G06F 13/00 354 A ,  H04B 7/26 109 L ,  H04L 11/00 310 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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