特許
J-GLOBAL ID:200903036484955670

医療容器用の口部及びその製造方法並びに医療容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083340
公開番号(公開出願番号):特開平8-252297
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 薬液、血液等を充填した医療容器用の口部及び口部の製造方法の改良並びにこれらの口部を装着した医療容器を提供する。【構成】 天面と底面に突部を形成しかつ側面に鍔部を形成したゴム栓の外周をインサート成形可能な合成樹脂で形成された口部本体で被覆し、合成樹脂は、突部と鍔部の間に形成される溝部内に充填されている医療容器用の口部。この口部は次の各工程(1)〜(3)より製造する。(1)上部ピンを挿入固定した上金型と下部ピンを挿入固定した下金型の間にゴム栓を配置し、ゴム栓の底面を下部ピンの天面に固定し、ゴム栓の天面を上部ピンの底面に固定する工程、(2)金型のゲート口より、上下の金型とゴム栓により形成される空間内に溶融した合成樹脂を注入する工程、(3)溶融した合成樹脂が固化した後、前記上下の金型を開放して口部を取り出す工程。
請求項(抜粋):
次の各工程よりなることを特徴とする医療容器用の口部の製造方法。(1)上部ピンを挿入固定した上金型と下部ピンを挿入固定した下金型の間にゴム栓を配置し、ゴム栓の底面を下部ピンの天面に固定し、ゴム栓の天面を上部ピンの底面に固定する工程、(2)金型のゲート口より、前記上下の金型とゴム栓により形成される空間内に溶融した合成樹脂を注入する工程、(3)前記溶融した合成樹脂が固化した後、前記上下の金型を開放して口部を取り出す工程、
IPC (3件):
A61J 1/05 ,  B29C 45/14 ,  B29L 31:56
FI (2件):
A61J 1/00 315 Z ,  B29C 45/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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