特許
J-GLOBAL ID：200903036485097554
ワイパピボット
発明者：
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-105187
公開番号（公開出願番号）：特開平11-301419
出願日： 1998年04月15日
公開日（公表日）： 1999年11月02日
要約：
【要約】【課題】 ピボットシャフトとピボットホルダとの間の防水及びカウルパネルからの異物侵入を防止できるのみならず、搬送時や組付け作業時における当該部品の変形や脱落を根本的に防止することができるワイパピボットを提供する。【解決手段】 ワイパピボット10では、ピボットホルダ12にピボットシャフト22が回転自在に支持されている。ピボットホルダ12の先端部にはキャップ34が取り付けられて防水性を確保している。キャップ34の外周にはプレート38が固定されており、ピボット孔20からの異物侵入を防止している。これらのキャップ34とプレート38とは互いに分離独立して構成されるため、工場間搬送時等にはプレート38をユニットから分離して突出しないような状態とすることができ、不要に外力が作用することがなく、変形や脱落を根本的に防止することができる。
請求項（抜粋）：
車体側のピボット孔に対応して固定されたピボットホルダと、前記ピボットホルダに回転自在に支持され、前記ピボット孔を貫通して内側から外側へ突出して位置し、先端にワイパアームが連結されるピボットシャフトと、前記ピボットホルダ先端部を被覆して前記ピボットシャフトと前記ピボットホルダとの間を防水するキャップと、前記ワイパアームまたは前記キャップに固定され、前記ピボット孔に近接して位置して前記ピボット孔とピボットホルダとの隙間を遮蔽して異物の進入を阻止する異物侵入防止部材と、を備えたワイパピボット。
引用特許：
前のページに戻る
