特許
J-GLOBAL ID:200903036488843893

有用蛋白質の生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180594
公開番号(公開出願番号):特開平10-023899
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 有用蛋白質の生産量を増大できる方法を提供する。【解決手段】 イヌIFN-βを発現する組換え多核体病ウイルスを培養細胞に接種してイヌIFN-βを製造するに当たり、組換え多核体病ウイルスのシグナル配列を狂犬病ウイルスG蛋白質のシグナル配列に置換することにより、イヌIFN-βを大量に生産する。
請求項(抜粋):
有用蛋白質をコードする遺伝子によってこの有用蛋白質を産生するように遺伝子が組換えられた組換え多核体病ウイルスを、Sf細胞等の培養細胞又はカイコ等の昆虫に接種して当該有用蛋白質を生産する方法において、組換えられた遺伝子の前記有用蛋白質のシグナル配列を、ウイルス由来のシグナル配列に置換するか、又は前記方法による蛋白質生産量の多い同種の蛋白質のシグナル配列に置換して、有用蛋白質を産生させることを特徴とする有用蛋白質の生産方法。
IPC (6件):
C12P 21/02 ,  C12N 5/10 ,  C12N 7/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:91 ,  C12R 1:92
FI (4件):
C12P 21/02 F ,  C12N 7/00 ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 ZNA A

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