特許
J-GLOBAL ID:200903036490511610

眼鏡レンズの評価方法及び評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309125
公開番号(公開出願番号):特開2006-106002
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 眼鏡装用者の装用状態にそれぞれ対応した、より最適な眼鏡レンズの光学性能を求め評価を行う。【解決手段】 眼鏡レンズの光学性能を算出するコンピュータに、眼鏡レンズの面形状を測定する3次元測定器の測定値を含む眼鏡レンズの3次元形状データと、回旋中心距離などの装用状態パラメータと、眼鏡レンズの屈折率などの材質パラメータとを入力する。コンピュータでは、これら入力データに基づいて、眼鏡レンズの装用状態の光学モデルを構築し、この光学モデルにより、眼球の回旋中心を通る視線方向の主光線又は主光線を含む光束に関する眼鏡レンズの各位置での光学性能を算出し、その算出結果をプリンタなどに出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
眼鏡レンズの3次元形状ファクターと、前記眼鏡レンズの眼側の面と眼球 の回旋中心との距離をパラメータとして含む眼鏡レンズの装用状態ファクターと、前記眼 鏡レンズの屈折率を含む眼鏡レンズの材質ファクターの各ファクターをパラメータ化して 、可変に設定可能にし、所定の値を選択し、前記眼球の回旋中心を通る主光線又は主光線 を含む光束に関する眼鏡レンズの各位置での光学収差を求めて眼鏡レンズの評価を行うこ とを特徴とする眼鏡レンズの評価方法。
IPC (4件):
G01M 11/00 ,  G01M 11/02 ,  G02C 7/02 ,  G02C 13/00
FI (4件):
G01M11/00 L ,  G01M11/02 B ,  G02C7/02 ,  G02C13/00
Fターム (7件):
2G086FF01 ,  2G086FF02 ,  2G086FF03 ,  2G086FF04 ,  2G086FF06 ,  2G086HH06 ,  2H006DA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
前のページに戻る