特許
J-GLOBAL ID:200903036495348814
携帯機器のヒンジ装置及び携帯機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149774
公開番号(公開出願番号):特開2008-303920
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】第1シャフトの軸と第2シャフトの軸との間隔を狭くして薄型化及び小型化を図れる上に第1筐体に対して第2筐体を回転させる際のガタずれを小さくすることができる携帯機器のヒンジ装置を提供する。【解決手段】第1筐体に取り付けられる第1シャフト2と、第2筐体に取り付けられる第2シャフト3と、第1シャフト2及び第2シャフト3をそれぞれの軸を中心として回動可能に支持すると共に直交方向へ連結する基部4と、第1筐体及び第2筐体が、閉成状態のとき、互いに2方向のいずれか一方の方向に開閉可能であり、第1筐体と第2筐体とが第1シャフト2及び第2シャフト3のいずれか一方を軸とした開成状態のとき、第1筐体と第2筐体とが第1シャフト2及び第2シャフト3のいずれか他方を軸として回転することを規制する規制手段51,52,53,54とを備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体とを、互いに重ね合わせた閉成状態から、上下方向と左右方向との2方向へ択一的かつ相対的に開閉させるヒンジ装置であって、
前記第1筐体及び前記第2筐体のいずれか一方の筐体の角部に取り付けられる第1シャフトと、
前記第1筐体及び前記第2筐体のいずれか他方の筐体の前記角部に対向する側の角部に取り付けられる第2シャフトと、
前記第1シャフト及び前記第2シャフトをそれぞれの軸を中心として回動可能に支持すると共に直交方向へ連結する基部と、
前記第1筐体及び前記第2筐体が、閉成状態のとき、互いに前記2方向のいずれか一方の方向に開閉可能であり、前記第1筐体と前記第2筐体とが前記第1シャフト及び前記第2シャフトのいずれか一方を軸とした開成状態のとき、前記第1筐体と前記第2筐体とが前記第1シャフト及び前記第2シャフトのいずれか他方を軸として回転することを規制する規制手段とを備えたことを特徴とする、携帯機器のヒンジ装置。
IPC (3件):
F16C 11/04
, F16C 11/10
, H04M 1/02
FI (3件):
F16C11/04 V
, F16C11/10 C
, H04M1/02 C
Fターム (17件):
3J105AA06
, 3J105AB02
, 3J105AB13
, 3J105AB23
, 3J105AC06
, 3J105BB03
, 3J105BB07
, 3J105BC06
, 3J105BC12
, 3J105DA15
, 3J105DA34
, 5K023AA07
, 5K023BB03
, 5K023BB26
, 5K023DD08
, 5K023LL06
, 5K023PP02
引用特許:
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