特許
J-GLOBAL ID:200903067435848489

携帯機器のヒンジ装置及び携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045441
公開番号(公開出願番号):特開2006-233998
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 開閉操作が容易に行えると共に2方向に開閉させることができる携帯機器のヒンジ装置を提供する。【解決手段】 第1筐体11又は第2筐体12に取り付けられる第1シャフト2及び第2筐体12又は第1筐体11に取り付けられる第2シャフト3を回動可能に支持する基部4と、第1シャフト2の回動及び第2シャフト3の回動を制御するカム機構と、第1筐体11及び第2筐体12が、閉成状態のとき、2方向のいずれか一方の方向に開閉可能であり、第1筐体11と第2筐体12とが2方向のいずれか一方の方向に開閉して開成状態以外の状態のとき、2方向のいずれか他方の方向への開閉をロックするロック機構5とを備えたことにより、前記課題を解決した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
携帯機器を構成する第1筐体と第2筐体を、互いに重ね合わせた閉成状態から、上下方向の1方向と左右方向の1方向の2方向へ相対的に開閉させるヒンジ装置であって、 前記第1筐体及び前記第2筐体のいずれか一方の筐体に取り付けられる第1シャフトと、 前記第1筐体及び前記第2筐体のいずれか他方の筐体に取り付けられる第2シャフトと、 前記第1シャフト及び前記第2シャフトをそれぞれの軸を中心として回動可能に支持する基部と、 該基部に対する前記第1シャフトの回動を制御する第1カム機構と、 前記基部に対する前記第2シャフトの回動を制御する第2カム機構と、 前記第1筐体及び前記第2筐体が、閉成状態のとき、互いに前記2方向のいずれか一方の方向に開閉可能であり、前記第1筐体と前記第2筐体とが前記2方向のいずれか一方の方向に開閉して閉成状態以外の状態のとき、前記2方向のいずれか他方の方向への開閉をロックするロック機構とを備えたことを特徴とする、携帯機器のヒンジ装置。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  F16C 11/10 ,  H04M 1/02
FI (3件):
F16C11/04 V ,  F16C11/10 C ,  H04M1/02 C
Fターム (11件):
3J105AA06 ,  3J105AB02 ,  3J105AB23 ,  3J105AB24 ,  3J105AC10 ,  3J105BB12 ,  3J105BB52 ,  3J105DA34 ,  5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023PP00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 折畳式携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300774   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る