特許
J-GLOBAL ID：200903036499226519

帯電装置

発明者：
北島 健一郎

北島 健一郎 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-115637
公開番号（公開出願番号）：特開2009-265397
出願日： 2008年04月25日
公開日（公表日）： 2009年11月12日
要約：
【課題】機械的に位置調整や高さ調整を行う機構を組み込むことなく、感光体の帯電電位ムラを軽減できる帯電装置を提供する。【解決手段】帯電装置2は、放電ワイヤ2aの放電電流の一部がグリッド電極2bの開口部を通じて感光ドラム1に流れ込んで感光ドラム1の帯電に関与する。グリッド電極2bを抵抗性の材料で形成して長手方向の両端にそれぞれ独立した高電圧を印加することにより、グリッド電極2bの長手方向に電流を流して長手方向の電位傾斜を形成する。グリッド電極2bの長手方向の各部分を通じて感光ドラム1へ流れ込む放電電流がグリッド電極2bの電位傾斜に応じて傾斜する。制御部110は、表面電位センサ13F、13Rで検知した暗部電位VDの傾斜を相殺するように、グリッド電極2bの長手方向の両端に印加するグリッド電圧の電位差を調整する。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
画像搬送体の回転軸線方向に沿って設けられ前記画像搬送体を帯電する放電ワイヤとグリッド電極を備えたコロナ帯電器と、 前記コロナ帯電器に帯電バイアスを印加するバイアス印加手段と、を有する帯電装置において、 前記バイアス印加手段は、前記画像搬送体の回転軸線方向両端部の電位差が所定範囲内となるように、前記グリッド電極の長手方向両端部に異なるバイアスを印加可能であることを特徴とする帯電装置。
IPC (2件)：
G03G 15/02 ,  G03G 15/00
FI (2件)：
G03G15/02 102 ,  G03G15/00 303
Fターム (42件)：
2H027DA02 ,  2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA01 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC11 ,  2H200FA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200HA12 ,  2H200HB03 ,  2H200HB04 ,  2H200HB26 ,  2H200HB29 ,  2H200HB32 ,  2H200HB40 ,  2H200HB41 ,  2H200HB46 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200MB06 ,  2H200MB10 ,  2H200NA02 ,  2H200NA08 ,  2H200PA05 ,  2H200PA06 ,  2H200PA19 ,  2H200PA22 ,  2H200PA29 ,  2H200PB04 ,  2H200PB17 ,  2H200PB38 ,  2H200PB39
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 帯電装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-088225   出願人：キヤノン株式会社
  • 印刷装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-239480   出願人：日本電気オフィスシステム株式会社

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