特許
J-GLOBAL ID:200903036509786542

植物栽培用ポーラスコンクリート成形体及びそれを用いた多自然型護岸の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-136121
公開番号(公開出願番号):特開平9-316851
出願日: 1996年05月30日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 ヨモギ等の河川の護岸部に見られる植物の生育に適するポーラスコンクリート成形体及びそれを用いた多自然型護岸の施工方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一面が凹凸形状を有する空隙率が15〜25%であるポーラスコンクリート成形体であって、該凹凸形状を有する面を用いて植物を育成させる植物栽培用ポーラスコンクリート成形体、及び、該ポーラスコンクリート成形体に充填土壌材を充填したものを河川、湖沼、海辺の沿岸帯に敷き並べるか、該成形体を該沿岸帯に敷き並べた後、充填土壌材を充填し、該成形体の凹凸形状を有する面で、キク科、イネ科、ヤナギ科、またはマングローブを形成するシルギ類の植物を育成させることにより、自然環境や景観を損なうことなく岸壁を保護できるようにした多自然型護岸の施工方法。
請求項(抜粋):
少なくとも一面が凹凸形状を有する空隙率が15〜25%であるポーラスコンクリート成形体であって、該凹凸形状を有する面を用いて植物を育成させることを特徴とする植物栽培用ポーラスコンクリート成形体。
IPC (5件):
E02B 3/14 301 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 9/02 ,  C04B 38/00 301 ,  E02D 17/20 103
FI (5件):
E02B 3/14 301 ,  A01G 1/00 301 Z ,  A01G 9/02 Z ,  C04B 38/00 301 A ,  E02D 17/20 103 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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