特許
J-GLOBAL ID:200903036511434564

エレクトロルミネセント素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 輝緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242056
公開番号(公開出願番号):特開2003-059641
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡単な構成により、光の取出し効率を向上させるようにした、エレクトロルミネセント素子、そしてこのようなエレクトロルミネセント素子をバック照明として備えた表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 扁平な透光性材料から成る基材11と、この基材の下面に配設された一対の電極12,14間に少なくとも発光層13を有するエレクトロルミネセント素子10であって、上記基材のエレクトロルミネセント素子側と反対側の表面に、微小レンズアレイ素子15を備えており、この微小レンズアレイ素子が、エレクトロルミネセント素子側に凸状または凹状に、そして頂角が20度乃至120度の範囲であるように形成され、上記発光層とほぼ平行に配設された複数個の錐状のレンズ素子15bから構成されており、上記発光層から出射する光が、基材を透過し、さらに上記微小レンズアレイ素子の各レンズ素子を通って、上方に出射するように、エレクトロルミネセント素子10を構成する。
請求項(抜粋):
扁平な透光性材料から成る基材と、この基材の下面に配設された一対の陽極及び陰極から成る電極間に少なくとも発光層を有するエレクトロルミネセント素子であって、上記基材のエレクトロルミネセント素子側と反対側の表面に、微小レンズアレイ素子を備えており、この微小レンズアレイ素子が、エレクトロルミネセント素子側に凸状または凹状に、そして頂角が20度乃至120度の範囲であるように形成され、上記発光層とほぼ平行に配設された複数個の錐状のレンズ素子から構成されており、上記発光層から出射する光が、基材を透過し、さらに上記微小レンズアレイ素子の各レンズ素子を通って、上方に出射することを特徴とする、エレクトロルミネセント素子。
IPC (4件):
H05B 33/02 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  H05B 33/14
FI (5件):
H05B 33/02 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 H ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/14 Z
Fターム (22件):
2H091FA29Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FB06 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  3K007AB02 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DA04 ,  3K007DB03 ,  3K007EA03 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435EE26 ,  5G435FF12 ,  5G435GG02 ,  5G435GG25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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