特許
J-GLOBAL ID:200903036527631335

システム異常からの復帰方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257661
公開番号(公開出願番号):特開平8-095831
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】異常状態からの復帰を高い確率でもって行う。【構成】一定期間内にクリアされないとシステムリセットを行うウォッチドッグ回路を備え、メインループにおいて所定処理(ステップS5)を行うと共に、一定時間間隔でタイマ割込が生じる制御装置に適用する。またメインループにおいては、ウォッチドッグ回路のクリア(ステップS1)と、時間計測カウンタの値の更新(ステップS3)と、更新された時間計測カウンタのカウント結果が所定範囲内かどうかの判定(ステップS4)とを行う。そしてカウント結果が所定範囲内である場合にはメインループの動作を継続し、所定範囲内でない場合にはシステムリセット(ステップS6)を行う。またタイマ割込では時間計測カウンタの値を初期化する。
請求項(抜粋):
予め設定された期間内にクリアされないときにはシステムリセットを行うウォッチドッグ回路を備え、メインループにおいて所定処理を行うと共に、一定時間間隔でタイマ割込が起動される制御装置において、前記メインループにおいては、前記ウォッチドッグ回路のクリアと、時間計測カウンタのカウント値の更新と、カウント値が更新された前記時間計測カウンタのカウント結果が所定範囲内であるかどうかの判定とを行い、前記カウント結果が前記所定範囲内の値である場合には前記メインループの動作を継続し、前記カウント結果が前記所定範囲内の値でない場合には前記システムリセットを行い、前記タイマ割込においては、前記時間計測カウンタのカウント値を初期値に設定することを特徴とするシステム異常からの復帰方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-127045
  • 特開平1-177645
  • 初期化情報再設定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224527   出願人:株式会社東芝

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