特許
J-GLOBAL ID:200903036527804566

土壌改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195181
公開番号(公開出願番号):特開2002-013102
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 高分子土壌改良材を用いた土壌改良方法において、土壌の団粒構造を形成するとともに透水性を向上させる土壌改良方法を確立する。【解決手段】 土壌にセメント系固化材を混合し撹拌する工程、アクリル酸・メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合物のマグネシウム塩とポリエチレンイミンとの複合体からなる高分子化合物を含む水溶液を土壌改良材として土壌に散布して撹拌する工程、敷き均しおよび転圧を行う工程、転圧後、土壌改良材を再散布する工程を含む土壌改良方法とした。これにより、転圧によって細粒状態になった表層部の土壌が再び団粒化して、転圧後の土壌全体が通気性、透水性、保水性に優れた土壌となる。
請求項(抜粋):
高分子土壌改良材を用いた土壌改良方法であって、土壌にセメント系固化材を混合し撹拌する工程、土壌改良材としての高分子化合物を含む水溶液を土壌に散布して撹拌する工程、敷き均しおよび転圧を行う工程、前記転圧後、前記高分子化合物を含む水溶液を散布する工程を含むことを特徴とする土壌改良方法。
IPC (7件):
E01C 3/04 ,  C09K 17/22 ,  E01C 13/00 ,  E02D 3/026 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 3/12 103 ,  C09K103:00
FI (7件):
E01C 3/04 ,  C09K 17/22 H ,  E02D 3/026 ,  E02D 3/12 102 ,  E02D 3/12 103 ,  C09K103:00 ,  E01C 13/00 A
Fターム (18件):
2D040AA01 ,  2D040AB05 ,  2D040AB11 ,  2D040BB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CA10 ,  2D040CD09 ,  2D043CA15 ,  2D051AB04 ,  2D051AF02 ,  2D051AG15 ,  2D051AG17 ,  2D051AG19 ,  2D051EB02 ,  4H026AA09 ,  4H026AB02 ,  4H026AB04
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る