特許
J-GLOBAL ID:200903036529650078

エレベーターのドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375088
公開番号(公開出願番号):特開2005-138922
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 エレベーターの戸の下端と敷居とのすき間を遮へいする際に発生する衝突音を抑制し、優れた開閉性能を得る。【解決手段】 乗場戸1は上部がドアレール(図示しない)に支持され、下部は戸脚4が敷居溝5aに案内されて左右方向へ移動する。乗場戸1の下部には、昇降可能に形成された遮へい板7を有している。遮へい板7にはローラ8が枢持されており、乗場戸1の開閉に従って敷居5の上面を転動する。乗場戸1が矢印A方向へ移動して戸閉塞位置に来ると、ローラ8は敷居5の上面に形成された凹部5bと係合し、これに伴って遮へい板7は下降して、乗場戸1の下端と敷居とのすき間を遮へいする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エレベーターの出入口を開閉する戸を設け、この戸の上部を懸架し、下部を敷居により案内する装置において、上記戸の下部にこの戸に沿って昇降可能な遮へい板を配置し、この遮へい板に上記敷居の上面を転動するローラを枢持し、上記敷居の上面に凹部を形成し、この凹部を上記戸の閉塞時の上記ローラの位置に配置したことを特徴とするエレベーターのドア装置。
IPC (1件):
B66B13/30
FI (1件):
B66B13/30 R
Fターム (6件):
3F307BA04 ,  3F307BA07 ,  3F307CA02 ,  3F307CA21 ,  3F307CD02 ,  3F307CD09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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