特許
J-GLOBAL ID:200903003207375157

エレベータ通路ドア封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531780
公開番号(公開出願番号):特表平11-503992
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】ドアが閉じている際のエレベータ通路開口部を通る空気の流れを規制するエレベータ通路ドア封止構造。エレベータ通路ドア封止構造は、エレベータ通路壁構造の開口部によって規定されるエレベータ通路入口を覆うエレベータ通路ドアを備える。細長ドア支持部材が、壁構造と接続され、エレベータ通路入口の上でほぼ水平方向に配置されている。エレベータ通路ドアと壁構造との間に封止構造が支持される。ドア支持具がエレベータ通路ドアに接続され、エレベータ通路へのアクセスが可能な開いた位置と、エレベータ通路ドアと壁構造との間に空隙を有してエレベータ通路入口を実質的に覆う閉じた位置との間でドアが側方方向に移動可能なように細長支持部材に移動可能に接続されてドアを支持する。細長支持部材は、エレベータ通路ドアが閉じた位置に移動する間エレベータ通路ドアを、封止構造に向かって第2の方向に誘導する誘導部分を含む。第2の方向は側方方向とは異なり、エレベータ通路ドアが封止構造と密閉係合し、ドアが閉じられた場合にドアと壁構造との間を封止する。
請求項(抜粋):
ドアが閉じている場合に、エレベータ通路開口部を通る空気の流れを規制するためのエレベータ通路ドア封止構造であって、 エレベータ通路入口を規定する通路開口部を有する壁構造と、 該エレベータ通路入口を覆うためのエレベータ通路ドアと、 該エレベータ通路ドアと該壁構造との間に支持された封止構造と、 ほぼ水平方向に配置され、該壁構造に接続された細長ドア支持部材と、 該エレベータ通路ドアに接続され、エレベータ通路へのアクセスが可能な開いた位置と、該エレベータ通路ドアと該壁構造との間に空隙を有して、該ドアが実質的に該エレベータ通路入口を覆う閉じた位置との間の側方方向の該ドアの移動が可能なように、該細長支持部材に移動可能に接続されたドア支持具とを備え、 該ドアが閉じた際に煙の流れを規制するために、該エレベータ通路ドアを閉じた位置に移動させ、該エレベータ通路ドアを該封止構造と封止係合させて該ドアと該壁構造との間の空隙を封止する場合に、該エレベータ通路ドアを該封止構造に向かって該側方方向とは異なる第2の方向に誘導するのに適合した(adapted)誘導部分を該細長支持部材が有する、エレベータ通路ドア封止構造。
IPC (2件):
B66B 13/30 ,  E06B 7/22
FI (2件):
B66B 13/30 R ,  E06B 7/22 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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