特許
J-GLOBAL ID:200903036534339933

マンドレルミルによる素管の圧延方法及びマンドレルミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179066
公開番号(公開出願番号):特開2001-001019
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 製品の歩留まりを更に向上し得ると共に、素管からのマンドレルバーの抜き出しに失敗するトラブルを確実に防止することができるマンドレルミルによる素管の圧延方法、及びその実施に使用する装置を提供する。【解決手段】 圧延制御器3は、第1スタンドS1 に設けてある荷重計から素管1が第1スタンドS1 の圧延ロール20,20に挿入されたときの計測結果が与えられるまで待機し、それが与えられた場合、計時を開始する。圧延制御器3は、計時した時間が、前述した各スタンドS1 〜SN の回転数変更タイミングに達したか否かを判断し、何れかの回転数変更タイミングに達したと判断した場合、圧延ロール20,20の回転数を増大させるべく、該当する回転駆動制御器9に対応する回転数変更パターンに係る指令を与える。
請求項(抜粋):
複数のスタンドをタンデムに配置してなるマンドレルミルの各スタンドに設けた各圧延ロールを、各スタンドに応じて定めた基準回転速度でそれぞれ回転させ、内部にマンドレルバーを挿入した素管を前記各スタンドで連続的に圧延する方法において、予め定めた複数のスタンドの圧延ロールの回転速度を、素管に作用する張力が減少するように変更する変更パターン、及び前記素管の長手方向における、前記回転速度の変更を開始すべき変更開始位置をそれぞれ定めておき、素管の変更開始位置が前記各スタンドに挿入されるタイミングで、前記各スタンドの圧延ロールの回転速度を前記変更パターンに従ってそれぞれ変更することを特徴とするマンドレルミルによる素管の圧延方法。
IPC (4件):
B21B 37/46 ,  B21B 37/78 ,  B21B 17/02 ,  B21B 37/00 BBS
FI (3件):
B21B 37/00 137 B ,  B21B 17/02 A ,  B21B 37/00 BBS
Fターム (4件):
4E024AA12 ,  4E024CC03 ,  4E024DD20 ,  4E024EE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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