特許
J-GLOBAL ID:200903036537083425

電池パック、及び電池駆動機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-115480
公開番号(公開出願番号):特開2008-275323
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】交換された二次電池の使用を制限することができる電池パック、及びこれを用いた電池駆動機器を提供する。【解決手段】二次電池の使用を許可する旨の情報DがEEPROM24に記憶されていない場合スイッチング素子Q1,Q2をオフし、EEPROM24により情報Dが記憶されている場合スイッチング素子Q1,Q2をオンすると共にEEPROM24に記憶されている情報Dを消去する使用可否判定処理を、起動される都度1回実行する使用可否制御部212と、二次電池の端子電圧を検出する電圧検出部15と、二次電池の端子状態が開放状態であるか否かを検出する端子状態検出部213と、二次電池の端子電圧が下限電圧を下回る場合であって、端子状態検出部213によって検出された端子状態が開放状態でないとき、情報DをEEPROM24に記憶させる許可情報記憶処理部214とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷回路へ駆動電流を供給するための二次電池と、 前記二次電池の正極に接続される第1接続端子と、 前記二次電池の負極に接続される第2接続端子と、 前記二次電池の使用を許可する旨の情報を初期値として記憶するための書き換え可能な不揮発性の記憶部と、 前記記憶部により前記使用を許可する旨の情報が記憶されていない場合、前記二次電池の放電及び充電のうち少なくとも一方を禁止し、前記記憶部により前記使用を許可する旨の情報が記憶されている場合、前記二次電池の充放電を可能な状態にすると共に前記記憶部に記憶されている前記使用を許可する旨の情報を消去する使用可否判定処理を、起動される都度1回実行する使用可否制御部と、 前記第1及び第2接続端子間の電圧を検出する電圧検出部と、 前記第1及び第2接続端子のうち少なくとも一つの端子状態が、開放状態であるか否かを検出する端子状態検出部と、 前記使用可否制御部による前記使用可否判定処理が実行された後に前記電圧検出部によって検出された電圧が前記二次電池における使用に適した電圧範囲の下限として予め設定された下限電圧を下回る場合であって、かつ前記端子状態検出部によって検出された端子状態が開放状態でないとき、前記二次電池の使用を許可する旨の情報を前記記憶部に記憶させる許可情報記憶処理部と を備えることを特徴とする電池パック。
IPC (4件):
G01R 31/36 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
FI (4件):
G01R31/36 A ,  H01M2/10 E ,  H01M10/44 P ,  H02J7/00 S
Fターム (40件):
2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC14 ,  2G016CC16 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD06 ,  2G016CD09 ,  2G016CD14 ,  2G016CF06 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503CB11 ,  5G503FA07 ,  5G503FA19 ,  5G503GA12 ,  5G503GD02 ,  5G503GD04 ,  5G503GD06 ,  5H030AA08 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44 ,  5H040AA39 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AS15 ,  5H040AY04 ,  5H040DD08 ,  5H040FF00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-281182   出願人:ジ-エス・メルコテック株式会社
審査官引用 (1件)

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