特許
J-GLOBAL ID:200903036537807768
金属基材用保護皮膜、その形成方法及び保護皮膜付き金属基材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025005
公開番号(公開出願番号):特開2006-213936
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】耐腐食性と密着性のいずれにも優れ、しかも重金属を含まないため環境に悪影響を及ぼすことのない下地溶射皮膜とセラミックス溶射皮膜からなる金属基材用保護皮膜、その形成方法及び該方法により得られる保護皮膜付き金属基材を提供すること。 【解決手段】金属基材表面に形成された下地溶射皮膜及び該下地溶射皮膜上に積層されたセラミックス溶射皮膜からなる保護皮膜であって、下地溶射皮膜が、チタン粉末20〜80重量%及びアルミニウム粉末80〜20重量%からなる混合粉末を空気雰囲気中でプラズマ溶射して得られる、窒化チタンと酸化チタンの固溶体及びアルミニウムで構成される複合皮膜であることを特徴とする金属基材用保護皮膜、その形成方法及び該方法により得られる保護皮膜付き金属基材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属基材表面に形成された下地溶射皮膜及び該下地溶射皮膜上に積層されたセラミックス溶射皮膜からなる保護皮膜であって、下地溶射皮膜が、チタン粉末20〜80重量%及びアルミニウム粉末80〜20重量%からなる混合粉末を空気雰囲気中でプラズマ溶射して得られる、窒化チタンと酸化チタンの固溶体及びアルミニウムで構成される複合皮膜であることを特徴とする金属基材用保護皮膜。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4K031AA02
, 4K031AB03
, 4K031AB08
, 4K031AB09
, 4K031CB12
, 4K031CB14
, 4K031CB36
, 4K031CB37
, 4K031DA04
引用特許:
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