特許
J-GLOBAL ID:200903036538383732

カテーテルチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269198
公開番号(公開出願番号):特開平9-084878
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】湾曲方向の異方性を解消または緩和し、挿入操作の操作性を向上する。【解決手段】カテーテルチューブは、チューブ本体2を有し、その内部には、4つのルーメン形成されている。そのうちの一対のルーメンの屈曲部(先端部)以外の部分には、平板コイルよりなる抗収縮部材6が収納され、その内側には、それぞれワイヤー41、42が挿通されている。チューブ本体2の基端部23には、操作具本体91が設置され、該操作具本体91には、抗収縮部材6のチューブ本体2に対する移動を固定するとともに、該固定を解除し得る固定手段7が設置されている。固定手段7は、支持部材71、弾性部材72、剛性管73、押圧部材74、ハンドル75および滑り部材76により構成される。
請求項(抜粋):
ワイヤーの牽引操作により屈曲する屈曲部を先端部に有するカテーテルチューブであって、少なくとも1つのルーメンが形成された可撓性を有するチューブ本体と、先端部が前記屈曲部に固着され、前記チューブ本体の基端側での牽引操作により前記屈曲部を屈曲させる少なくとも1本のワイヤーと、前記屈曲部を除く部分における前記ルーメン内に挿通された抗収縮部材と、前記チューブ本体の基端側に設けられ、前記抗収縮部材の前記チューブ本体に対する移動を固定するとともに、該固定を解除し得る固定手段とを有することを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (5件):
A61M 25/00 306 ,  A61B 1/00 310 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34 ,  A61M 25/01
FI (5件):
A61M 25/00 306 B ,  A61B 1/00 310 G ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/34 ,  A61M 25/00 309 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カテーテルチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134992   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平4-117939
審査官引用 (1件)

前のページに戻る