特許
J-GLOBAL ID:200903036554582095

バス信号制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316734
公開番号(公開出願番号):特開平11-149334
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 MPUにバス接続される複数の周辺集積回路の電源電圧の変更を、特定用途向け集積回路ASICを変更することなく行えるようにする。【解決手段】 ASICを構成するアドレスデコーダ回路28aにより分割されたマイクロプロセッサ21のアドレス空間に複数の周辺集積回路24、25、26を接続し、それらの電源電圧がMPUと同じか否かに関する情報を格納したROM22からの情報により、MPU21が電源電圧設定レジスタ28cに値を設定する。アクセス検出回路28bが、周辺集積回路へのアクセス情報およびレジスタ28cに設定された値から、マイクロプロセッサ21と電源電圧が異なる周辺集積回路へのアクセスを検出したときのみ、電圧変換バッファ回路29を活性化して該当する周辺集積回路の電源電圧を変換する。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサとメモリと複数の周辺集積回路がバス接続された電子装置において、マイクロプロセッサのアドレス空間を分割するアドレスデコーダ回路と、前記分割されたアドレス空間に接続された複数の周辺集積回路の電源電圧に関する情報を格納するメモリと、前記複数の周辺集積回路の電源電圧がマイクロプロセッサと同じか否かの情報を設定するレジスタと、前記複数の周辺集積回路へのアクセスを検出するとともに、前記レジスタに設定された電源電圧情報を判定するアクセス検出回路と、バスの途中に設けられて前記アクセス検出回路の出力信号に基づいて前記周辺集積回路の電源電圧を変換するバッファ回路とを備えたバス信号制御回路。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 13/36 310
FI (2件):
G06F 3/00 L ,  G06F 13/36 310 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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