特許
J-GLOBAL ID:200903036568197844
自動変速機用クラッチ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066391
公開番号(公開出願番号):特開2001-254759
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 湿式のクラッチ装置において発生するドラグトルクを低減することにある。【解決手段】 このクラッチ装置1は、エンジンとトランスミッションとの間で動力を伝達または遮断するためのものであって、入力側部材3と、中間部材5と、ダンパー部7と、出力側部材9と、クラッチ部11と、ケーシング13とを備えている。3はエンジンからのトルクが入力される。5は3に対して所定の角度範囲で相対回転自在に配置されている。7は3と5とを回転方向に弾性的に連結している。9はトランスミッション側に連結される。11は5と9との間でトルクを伝達または遮断する。13は、3と一体回転可能にかつ7及び11を覆うように設けられるとともに、内側に充填された潤滑油を外部に排出可能な排出孔13aが側部に形成されている。
請求項(抜粋):
エンジンとトランスミッションとの間で動力を伝達または遮断するための自動変速機用クラッチ装置であって、前記エンジンからのトルクが入力される入力側部材と、前記入力側部材に対して所定の角度範囲で相対回転自在に配置された中間部材と、前記入力側部材と前記中間部材とを回転方向に弾性的に連結するダンパー部と、前記トランスミッション側に連結される出力側部材と、前記中間部材と前記出力側部材との間でトルクを伝達または遮断するクラッチ部と、前記入力側部材と一体回転可能にかつ前記ダンパー部及び前記クラッチ部を覆うように設けられるとともに、内側に充填された潤滑油を外部に排出可能な排出孔が側部に形成されたケーシング部と、を備えた自動変速機用クラッチ装置。
IPC (3件):
F16D 25/0638
, B60K 17/02
, F16F 15/123
FI (3件):
B60K 17/02 Z
, F16F 15/123 A
, F16D 25/063 K
Fターム (15件):
3D039AA01
, 3D039AA12
, 3D039AC03
, 3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057DA06
, 3J057EE01
, 3J057EE02
, 3J057EE04
, 3J057GA01
, 3J057GA17
, 3J057GA42
, 3J057GB09
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
発進クラッチの油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-186060
出願人:エヌエスケー・ワーナー株式会社
-
特開平3-219121
-
クラッチの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-157600
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
発進クラッチの油圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-186060
出願人:エヌエスケー・ワーナー株式会社
-
特開平3-219121
-
クラッチの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-157600
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る