特許
J-GLOBAL ID:200903036569957389

気相重合用の方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-559158
公開番号(公開出願番号):特表2002-520426
出願日: 1999年07月03日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】1以上のモノマーが重合条件の触媒の存在下で供給され、そこから生成したポリマーが出される2つの連結した重合区域で行なわれる気相での触媒の重合方法。成長中のポリマー粒子は、迅速な流動条件で第一重合区域に流れ、該第一区域を出て第二重合区域に入り、それを介して重力の作用で圧縮形態で流れ、該第二区域を出て第一重合区域に再導入される、つまりポリマーが2つの重合区域に循環される。本発明は、第一重合区域中のものとは異なる組成のガスを第二重合区域に導入し、かつ第一重合区域中のガスを第二重合区域に導入することが回避されることを特徴とする。この方法は、組成が異なるオレフィンポリマーのブレンドを反応器中で製造するのに特に適している。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの連結した重合区域で行なわれる気相での触媒の重合方法であって、1以上のモノマーを反応条件の触媒の存在下で、上記重合区域に供給し、この重合区域からポリマー生成物を回収することからなり、成長中のポリマー粒子が迅速な流動又は輸送条件で重合区域の1つ(上昇管)を介して上部に流れ、該管を出て別の重合区域(降下管)に入り、それを介して重力の作用で下方に流れ、該管を出て上昇管に再導入される、つまりポリマーが上昇管と降下管に循環され、さらに-上昇管に存在するガス混合物が降下管へ入るのを全体的又は部分的に妨げることができる手段を備え、かつ-上昇管に存在するガス混合物と組成が異なるガス及び/又は液体混合物が、降下管に導入されることを特徴とする触媒の重合方法。
IPC (3件):
C08F 2/34 ,  B01J 8/18 ,  C08F 2/00
FI (3件):
C08F 2/34 ,  B01J 8/18 ,  C08F 2/00 A
Fターム (27件):
4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070BB32 ,  4G070CA01 ,  4G070CA12 ,  4G070CA13 ,  4G070CA24 ,  4G070CB17 ,  4G070DA21 ,  4J011BA06 ,  4J011BB01 ,  4J011BB04 ,  4J011BB06 ,  4J011BB09 ,  4J011BB10 ,  4J011BB16 ,  4J011BB17 ,  4J011DA06 ,  4J011DB13 ,  4J011DB27 ,  4J011DB32 ,  4J011DB33 ,  4J011MA01 ,  4J011MA04 ,  4J011MA09 ,  4J011MA18 ,  4J011MB04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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