特許
J-GLOBAL ID:200903024096122944

ポリオレフィングラフトコポリマーを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195571
公開番号(公開出願番号):特開平10-067830
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 単純で、汚れが少なく、成分間の混合が改良され、かつ単位反応容量当たりの熱移動表面が大きい方法を提供する。【解決手段】 帯内をラジカル重合条件及び実質的非酸化環境に保持しつつオレフィンポリマーの粒子及び1種以上のラジカル重合性モノマーを供給し、そこからグラフトコポリマー粒子生成物を排出させる、第一及び第二の連続した反応帯で実施するオレフィンポリマーグラフトコポリマーを製造する。グラフトコポリマー粒子は、迅速な流動条件下で前記第一の反応帯を流動し、前記第一の反応帯を離れて重力によりプラグ流れ様式で移動する前記第二の反応帯に入り、前記第二の反応帯を離れて前記第一の反応帯に再び入ることにより、2つの反応帯間のポリマーの循環が確立される。
請求項(抜粋):
第一及び第二の連続した反応帯で実施するオレフィンポリマーグラフトコポリマーを製造する方法であって、該反応帯内をラジカル重合条件及び実質的非酸化環境に保持しつつ該反応帯にオレフィンポリマーの粒子及び1種以上のラジカル重合性モノマーを供給し、そこからグラフトコポリマー粒子生成物を排出させる方法において、グラフトコポリマー粒子が迅速な流動条件下で前記第一の反応帯を流動し、前記第一の反応帯を離れて、重力によりプラグ流れ様式で移動する前記第二の反応帯に入り、前記第二の反応帯を離れて、前記第一の反応帯に再び入ることにより、2つの反応帯間のポリマーの循環が確立されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08F255/00 ,  C08F 2/00
FI (2件):
C08F255/00 ,  C08F 2/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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