特許
J-GLOBAL ID:200903036570243110
椅子のロッキング構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354916
公開番号(公開出願番号):特開平11-178670
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】背もたれと座体とが連動して後傾動する椅子において、その耐久性を向上させる。【手段】座受けベース2の前部に前後動自在に取付けた第1軸6に座体3を取付ける。背支持杆9の前端は第2軸10によって座受けベース2に枢支する。背支持杆9と座体3とは第3軸11で回動自在に連結する。座受けベース2のうち第2軸10の近傍に第4軸16を装架し、この第4軸16に、ブラケット21を介してガスシリンダ18の一端を取付け、ブラケット18の他端は第1軸6に被嵌する。第4軸16にロータリー式の操作具22を回転自在に被嵌し、この操作具22でガスシリンダ25のプッシュロッド26を直接にプッシュ操作する。
請求項(抜粋):
脚の上端に設けた座受けベースと、その上方に位置した座体と、座受けベースから後方に延びる背支持杆に取り付けた背もたれとを備え、前記座体を、後傾動しつつ後退動し得るように、左右長手の第1軸によって座受けベースの前部に取付ける一方、前記背支持杆を、その前部を中心に後傾動し得るように左右長手の第2軸にて座受けベースに取付け、これら座体と背支持杆とを、両者が互いに連動して後傾するように左右長手の第3軸によって回動自在に連結し、更に、前記座受けベースのうち第1軸よりも後方の部位に、第1軸と略平行に延びる第4軸を前後動不能に取付け、この第4軸と第1軸との間にばね手段を介在させたこと、を特徴とする椅子のロッキング構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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背もたれ付き椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-064664
出願人:スガツネ工業株式会社
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特開昭63-065816
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