特許

J-GLOBAL ID：200903036573458834

管・線状物固定用クリップ

発明者： 西野 亮
出願人/特許権者： 株式会社パイオラックス
代理人 (1件)： 松井 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-139587
公開番号（公開出願番号）：特開2004-340309
出願日： 2003年05月16日
公開日（公表日）： 2004年12月02日
要約：

【課題】取付け箇所の近傍に障害物があっても、複数の保持部のいずれかが利用でき、また、複数の保持部のうち、特定の保持部にのみ挿入する必要がある場合に、他の保持部には挿入できないように配置することができる管・線状物固定用クリップを提供する。【解決手段】管又は線状物600を導入して弾性的に把持するU字状の保持溝214、224を有する複数の保持部210、220と、この保持部を一体に連結する基部300と、この基部から延出されて被取付部材500に設けられた取付孔510に係着可能な脚部400とを備え、複数の保持部は、管又は線状物を導入するための開口部213,223方向が90〜180°ずれて配置されており、前記基部には、前記被取付部材に対するクリップの取付け角度を規制する位置決め用の突起310が設けられている。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

管又は線状物を導入して弾性的に把持するU字状の保持溝を有する複数の保持部と、この保持部を一体に連結する基部と、この基部から延出されて被取付部材に設けられた取付孔に係着可能な脚部とを備えた管・線状物固定用クリップにおいて、前記複数の保持部は、管又は線状物を導入するための開口部方向が90〜180°ずれて配置されており、前記基部には、前記被取付部材に対するクリップの取付け角度を規制する位置決め用の突起が設けられていることを特徴とする管・線状物固定用クリップ。

IPC (5件)：

F16L3/22 ,  F16B2/22 ,  F16L3/08 ,  F16L3/223 ,  H02G3/30

FI (4件)：

F16L3/22 Z ,  F16B2/22 C ,  F16L3/08 D ,  H02G3/26 E

Fターム (24件)：

3H023AA04 ,  3H023AA05 ,  3H023AB01 ,  3H023AC21 ,  3H023AC35 ,  3H023AD02 ,  3H023AE09 ,  3J022DA30 ,  3J022EA16 ,  3J022EB14 ,  3J022EC02 ,  3J022EC22 ,  3J022ED03 ,  3J022FA05 ,  3J022FB03 ,  3J022FB08 ,  3J022FB13 ,  3J022HA03 ,  3J022HB02 ,  5G363AA04 ,  5G363BA07 ,  5G363DA13 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• プラスチック製の一体保持要素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-008185   出願人：ティーアールダブリュー・ユナイテッド-カー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
• 車両の配管構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184506   出願人：本田技研工業株式会社