特許
J-GLOBAL ID:200903036578416960

ワイヤハーネス用クランプの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066845
公開番号(公開出願番号):特開2000-270446
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 固定位置のズレを吸収できると同時に、固定したワイヤハーネス用クランプにガタつきが発生することがない良好な固定を行うことのできるワイヤハーネス用クランプの固定構造を提供する。【解決手段】 ワイヤハーネス用クランプ31は、ワイヤハーネスに添え付けられるハーネス保持部37と、被取付部材21のフランジ部22に挟着される一対の挟持片32,33 を備えた挟着部35とを有する。挟着部35の挟持片32,33 をフランジ部22の端縁22a に沿って移動可能に抜け止めする凹部44が、フランジ部22に設けられる。挟持片32,33 の係止突起41が係止される凹部44の内壁面には、フランジ部22の端縁22a に沿って所定の間隔で凹凸が並ぶ連続係合歯53が設けられる。係止突起41に設けられた係止歯50は、挟着部35に設けたバネ片51によって、連続係合歯53に弾性的に噛合可能とされる。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスに添え付けられるハーネス保持部と、被取付部材のフランジ部に挟着される一対の挟持片を備えた挟着部とを有するワイヤハーネス用クランプの固定構造であって、前記挟着部の挟持片を前記フランジ部の端縁に沿って移動可能に抜け止めする抜け止め用係合部が、前記フランジ部に設けられると共に、該抜け止め用係合部には、前記フランジ部の端縁に沿って所定の間隔で凹凸が並ぶ連続係合歯が設けられており、前記挟持片には、前記連続係合歯に弾性的に噛合可能な係止歯が設けられていることを特徴とするワイヤハーネス用クランプの固定構造。
Fターム (5件):
5G363AA04 ,  5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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