特許
J-GLOBAL ID:200903036589359356

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229911
公開番号(公開出願番号):特開平8-095370
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 濃度検出データのばらつきを少なくし、かつコンパレータ等の精度にも余裕を与える画像形成装置を提供する。【構成】 現像バイアス調整ルーチンに入ると、環境変動に敏感なパターンがROMから基準パターンとして読出される。環境変動に敏感なパターンとは白ドットと黒ドットとの分散度合が、通常のプリント上のパターンより拡散してるものである。この基準パターンによるハーフトーン画像を感光体へ書込み、これを現像し、現像されたパターンの全体的な濃度を読取る(S22,S23,S24)。そして、読取られた濃度データが、基準データと比較される(S25)。検出された濃度データが基準データより高い場合は、現像バイアスVB を下げ(S26)、基準データより低い場合は現像バイアスVB を上げて(S28)、濃度調整が行なわれる。
請求項(抜粋):
複数のドットにて画素を構成し、これらドットのうち所定のドットを所定濃度にて塗りつぶすことによって各画素に対して階調表現を行なう面積階調法を用いた画像形成装置であって、第1のパターンに基づいて画素を構成する複数のドットのうち所定のドットを塗りつぶすことによって画像を形成する画像形成手段と、前記第1のパターンに比べ環境変動に敏感なパターンに基づいて画素を構成する複数のドットのうち、所定のドットを塗りつぶすことによって基準画像を形成する基準画像形成手段と、前記基準画像形成手段によって形成された基準画像の全体的な濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段によって検出された画像濃度と基準濃度とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、ドットを塗りつぶす前記所定濃度を調整する濃度調整手段とを備えた、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/06 101 ,  H04N 1/407
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • トナー濃度制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194512   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-065461
  • 特開昭63-065461
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審査官引用 (5件)
  • トナー濃度制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194512   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-065461
  • 特開昭63-065461
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