火花点火式エンジンのノッキング回避方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：青山葆 , 大畠康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-226395
公開番号（公開出願番号）：特開2008-050967
出願日： 2006年08月23日
公開日（公表日）： 2008年03月06日
要約：

【課題】EGR装置を備えた火花点火式エンジンにおいて、EGR量の変化に拘わらず、ノッキングを回避しつつ、ノッキング限界付近において、高い熱効率で運転する。【解決手段】火花点火式エンジンのノッキング回避方法において、エンジンは点火時期変更装置と、EGR装置を備えており、前記点火時期変更装置により、所定周期で点火時期の進角と遅角とを繰り返すと同時に、EGR装置の開閉バルブを緩やかに開くことにより、点火時期のクランク角度の変更幅の略中心の点火時期が、目標点火時期に近づくように制御する。好ましくは、EGR装置の開閉バルブの開度を所定のリミッター値で制限し、該リミッター値において、ノッキング強度が略閾値になるように前記変更幅の中心の点火時期を制御する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

火花点火式エンジンのノッキング回避方法において、エンジンは点火時期変更装置と、EGR装置を備えており、前記点火時期変更装置により、所定周期で点火時期の進角と遅角とを繰り返すと同時に、EGR装置の開閉バルブを、少なくとも前記点火時期の複数の周期に亘って緩やかな速度で開くことにより、点火時期の変更幅の略中心の点火時期が、所定のノッキング強度を維持する目標点火時期に近づくように制御することを特徴とする火花点火式エンジンのノッキング回避方法。

IPC (7件)：

F02P 5/152 , F02P 5/153 , F02D 45/00 , F02D 43/00 , F02D 21/08 , F02D 19/02 , F02D 41/02

FI (11件)：

F02P5/15 D , F02D45/00 345B , F02D43/00 301B , F02D43/00 301N , F02D45/00 368E , F02D45/00 368B , F02D21/08 301G , F02D19/02 Z , F02D45/00 301M , F02D41/02 301E , F02D41/02 301K

Fターム (72件)：

3G022AA01 , 3G022AA10 , 3G022EA02 , 3G022FA04 , 3G022GA05 , 3G022GA10 , 3G022GA13 , 3G092AA01 , 3G092AB06 , 3G092BA09 , 3G092DC09 , 3G092EA01 , 3G092EA02 , 3G092EA03 , 3G092EA04 , 3G092EA08 , 3G092EA11 , 3G092EA16 , 3G092EA17 , 3G092EB05 , 3G092EB06 , 3G092FA16 , 3G092FA24 , 3G092FB06 , 3G092HA04Z , 3G092HC01Z , 3G092HC05Z , 3G092HD01Z , 3G092HD05Z , 3G092HE01Z , 3G092HF01Z , 3G301HA22 , 3G301JA02 , 3G301JA22 , 3G301JB09 , 3G301LB00 , 3G301NB04 , 3G301NC02 , 3G301NE01 , 3G301NE06 , 3G301NE11 , 3G301PA10Z , 3G301PC01Z , 3G301PC08Z , 3G301PD02Z , 3G301PD11Z , 3G301PE01Z , 3G301PF12Z , 3G384AA01 , 3G384BA24 , 3G384BA27 , 3G384CA25 , 3G384DA02 , 3G384DA42 , 3G384DA55 , 3G384EB01 , 3G384EB02 , 3G384EB03 , 3G384EB04 , 3G384EB08 , 3G384EC11 , 3G384ED07 , 3G384ED13 , 3G384EE11 , 3G384EE31 , 3G384FA29Z , 3G384FA33Z , 3G384FA40Z , 3G384FA45Z , 3G384FA56Z , 3G384FA81Z , 3G384FA86Z

引用特許：

出願人引用 (1件)

内燃機関の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-355153 出願人：三菱自動車工業株式会社

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