特許
J-GLOBAL ID:200903036590017000
トランスジェニック哺乳動物の乳汁に産生されるC1インヒビター
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557910
公開番号(公開出願番号):特表2003-521914
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】本発明は、その乳汁中にC1インヒビターを発現するトランスジェニック非ヒト哺乳動物を提供する。C1インヒビターは、遺伝性血管性浮腫を有する患者または免疫抑制を必要とする患者を処置するのに有用である。本研究の1つの局面において、非ヒト哺乳動物は、この哺乳動物に対して異種のC1インヒビターをコードするDNAセグメントであって、この哺乳動物の乳腺細胞におけるこのDNAセグメントの発現を促進させるのに効果的な少なくとも1つの調節配列に対して作動可能に連結されている、DNAセグメント、およびこの哺乳動物の乳房細胞において機能するシグナルペプチドをコードするセグメント、を含み;ここで、このC1インヒビターをコードするDNAセグメントが、この哺乳動物の成体形またはその雌の子孫の乳腺細胞において発現されて、この非ヒト哺乳動物の乳汁中にC1インヒビターを産生し得る、非ヒト哺乳動物を提供する。
請求項(抜粋):
非ヒト哺乳動物であって、該非ヒト哺乳動物は、以下: 該哺乳動物に対して異種のC1インヒビターをコードするDNAセグメントであって、該哺乳動物の乳腺細胞における該DNAセグメントの発現を促進させるのに効果的な少なくとも1つの調節配列に対して作動可能に連結されている、DNAセグメント、および該哺乳動物の乳房細胞において機能するシグナルペプチドをコードするセグメント、を含み; ここで、該C1インヒビターをコードするDNAセグメントが、該哺乳動物の成体形またはその雌の子孫の乳腺細胞において発現されて、該非ヒト哺乳動物の乳汁中にC1インヒビターを産生し得る、非ヒト哺乳動物。
IPC (12件):
A01K 67/027 ZNA
, A23L 1/305
, A61K 38/55
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 17/02
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 31/04
, A61P 37/06
, C07K 14/81
, C12N 15/09
FI (12件):
A01K 67/027 ZNA
, A23L 1/305
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 17/02
, A61P 29/00
, A61P 29/00 101
, A61P 31/04
, A61P 37/06
, C07K 14/81
, A61K 37/64
, C12N 15/00 A
Fターム (43件):
4B018MD20
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4B024AA01
, 4B024BA19
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA06
, 4C084BA01
, 4C084BA02
, 4C084BA22
, 4C084CA17
, 4C084CA38
, 4C084DC32
, 4C084MA52
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA362
, 4C084ZA402
, 4C084ZA892
, 4C084ZB082
, 4C084ZB112
, 4C084ZB152
, 4C084ZB352
, 4C084ZC202
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045CA43
, 4H045DA56
, 4H045EA20
, 4H045GA23
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
Lab. Invest., 65(4), p.381-388
-
J. Biol. Chem., 253(24)(1988), p.11776-11779
-
J. Mammary Gland Biol. Neoplasia, 3(3)(1998), p.337-350
-
Lab. Invest., 65(4), p.381-388
-
J. Mammary Gland Biol. Neoplasia, 3(3)(1998), p.337-350
-
Lab. Invest., 1991,65(4), p.381-388
-
J. Mammary Gland Biol. Neoplasia, 1998,3(3), p.337-350
-
Journal of Clinical Investigation
全件表示
前のページに戻る