特許
J-GLOBAL ID:200903061830242869
トランスジェニック哺乳動物の乳汁におけるコラーゲンの産生
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505986
公開番号(公開出願番号):特表平10-504715
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】本発明は、外因性プロコラーゲンまたはコラーゲンを乳汁に分泌し得る非ヒトトランスジェニック哺乳動物を提供する。この咄乳動物は健常であり、プロコラーゲンまたはコラーゲンを、通常、三量体形態で高レベルで産生し得る。哺乳動物への導入のための適切なトランスジーンもまた提供される。
請求項(抜粋):
トランスジーンを有する、非ヒトトランスジェニック哺乳動物であって、該トランスジーンが: 乳腺特異的プロモーター; 乳腺特異的エンハンサー; 該非ヒトトランスジェニック哺乳動物の乳腺分泌細胞において機能するシグナルペプチドをコードする分泌DNAセグメント;および 該分泌DNAセグメントに作動可能に結合して分泌-組換えDNAセグメントを形成する、外因性プロコラーゲンポリペプチドをコードする組換えDNAセグメントであって、該分泌-組換えDNAセグメントは該プロモーターおよび該エンハンサーに作動可能に結合する、組換えDNAセグメント; を含み、ここで、 該トランスジーンが、該非ヒト哺乳動物または該非ヒト哺乳動物の雌の子孫の成体において、乳腺分泌細胞において該分泌-組換えDNAセグメントを発現し得、該乳腺分泌細胞により外因性プロコラーゲンまたはコラーゲンとして乳汁にプロセスされ、分泌される外因性プロコラーゲンポリペプチドの形態を産生し得る、非ヒトトランスジェニック哺乳動物。
IPC (5件):
A01K 67/027
, A23C 9/00
, A23J 1/20
, C12N 5/10
, C12N 15/09
FI (5件):
A01K 67/027
, A23C 9/00
, A23J 1/20
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 B
引用特許:
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