特許
J-GLOBAL ID:200903036593565254

有益な薬剤を搬送するための拡張可能な医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535586
公開番号(公開出願番号):特表2004-511297
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
複数の細長いストラットを備える拡張可能な医療装置であって、複数の細長いストラットが合わせて接合されて、第1直径の円筒から第2直径の円筒へと拡張可能なほぼ円筒形の装置を形成しており、複数のストラットがそれぞれ円周方向のストラット幅を有する医療装置。複数のストラットの少なくとも1つは、ストラットの厚さを少なくとも部分的に通って延びる少なくとも1つの開口部を含む。ストラット内の開口部には、有益な薬剤を装填することができる。拡張可能な医療装置は、さらに、細長いストラットの間に形成された複数の延性ヒンジを含むことができ、延性ヒンジは、その変形によって、円筒形装置を第1直径から第2直径へと拡張または圧縮させる。
請求項(抜粋):
拡張可能な医療装置であって、 少なくとも1つの円筒管と、 前記円筒管内に形成された細長いストラットの網状体であって、前記細長いストラットのそれぞれが、隣接するストラットから軸方向にずらされた網状体と、 前記細長いストラットの間に形成された複数の延性ヒンジであって、延性ヒンジの変形によって前記円筒管を第1直径から第2直径へと拡張または圧縮することを可能にする延性ヒンジとを備え、 少なくとも1つの前記細長いストラットが、有益な薬剤をその中に装填するための少なくとも1つの開口部を含むことを特徴とする医療装置。
IPC (2件):
A61M29/02 ,  A61F2/06
FI (2件):
A61M29/02 ,  A61F2/06
Fターム (21件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097FF03 ,  4C097FF17 ,  4C167AA44 ,  4C167AA45 ,  4C167AA49 ,  4C167BB06 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167CC08 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG16 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167HH04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 医療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168218   出願人:クックインコーポレイティド
  • 特許第950386号
  • 特許第950386号

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