特許
J-GLOBAL ID:200903036600431056

耐食性と伸びと穴拡げ性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板、およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256601
公開番号(公開出願番号):特開2007-070659
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 組織が均一微細であって、耐食性と伸びと穴拡げ性に優れた溶融亜鉛めっき高強度鋼板、合金化溶融亜鉛めっき高強度鋼板、およびそれらの製造方法を提供する。【解決手段】 溶融亜鉛めっき高強度鋼板は、質量%にて、C:0.01%以上、0.20%以下、Si:2.0%以下、Al:0.010%以上、2.0%以下、Mn:0.5%以上、3.0%以下、P:0.08%以下、S:0.010%以下、N:0.010%以下を含有し、残部鉄および不可避的不純物よりなる鋼組成を有し、 組織がフェライトを主体とするフェライト・マルテンサイト組織であって、板厚tの1/8t〜3/8tの範囲でのMnミクロ偏析が、式(1)を満たす範囲にある鋼板に、 溶融亜鉛めっきが施されたことを特徴とする。 0.10≧σ/Mn ・・・(1) ここでMnは添加量、σはMnミクロ偏析測定における標準偏差である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
質量%にて、 C:0.01%以上、0.20%以下、Si:2.0%以下、Al:0.010%以上、2.0%以下、Mn:0.5%以上、3.0%以下、P:0.08%以下、S:0.010%以下、N:0.010%以下、を含有し、残部鉄及び不可避的不純物からなる鋼組成を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、 組織がフェライトを主体とするフェライト・マルテンサイト組織であり、 板厚tの1/8t〜3/8tの範囲でのMnミクロ偏析が、式(1)を満たす範囲にある鋼板に、溶融亜鉛めっきが施されたことを特徴とする耐食性と伸びと穴拡げ性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板。 0.10≧σ/Mn ・・・(1) ここでMnは添加量、σはMnミクロ偏析測定における標準偏差である。
IPC (6件):
C22C 38/00 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/58 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/28
FI (6件):
C22C38/00 301T ,  C21D9/46 J ,  C22C38/06 ,  C22C38/58 ,  C23C2/06 ,  C23C2/28
Fターム (53件):
4K027AA05 ,  4K027AA23 ,  4K027AB02 ,  4K027AB28 ,  4K027AB42 ,  4K027AC73 ,  4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA05 ,  4K037EA06 ,  4K037EA09 ,  4K037EA10 ,  4K037EA11 ,  4K037EA13 ,  4K037EA14 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA28 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EA33 ,  4K037EA35 ,  4K037EA36 ,  4K037EB05 ,  4K037EB07 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037EB11 ,  4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FA05 ,  4K037FC04 ,  4K037FD03 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FG00 ,  4K037FG01 ,  4K037FJ05 ,  4K037FJ06 ,  4K037FK01 ,  4K037FK02 ,  4K037FK03 ,  4K037GA05 ,  4K037HA03 ,  4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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