特許

J-GLOBAL ID：200903036603830105

増粘着研摩子及びその熱処理方法

発明者： 馬場 日男 ,  井上 光弘 ,  平井 康之 ,  上田 孝文 ,  中村 弘治 ,  丸岡 昭 ,  内田 清五 ,  中野 敏
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社 ,  上田ブレーキ株式会社 ,  財団法人鉄道総合技術研究所
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-228053
公開番号（公開出願番号）：特開平5-065474
出願日： 1991年09月09日
公開日（公表日）： 1993年03月19日
要約：

【要約】【目的】研摩子の強度低下を低減させるとともに耐摩耗性を向上させることを目的とする。【構成】結合剤として耐熱性樹脂であるパラフェニルフェノールとフェノールの共重合体樹脂と、酸化アルミ、炭化珪素、その他類似の研摩材砥粒と、銅、アルミニウム、鉄等の金属粉末と、これに有機繊維、無機繊維等の物質を単独または2種以上を加えて均一に撹拌混合し、これを成形機の金型キャビティ内に充填して加熱加圧成形した後、非酸化雰囲気にて250°Cを越えて1250°C未満の温度で熱処理する。

請求項（抜粋）：

結合剤として耐熱性樹脂であるパラフェニルフェノールとフェノールの共重合体樹脂と、酸化アルミ、炭化珪素、その他類似の研摩材砥粒と、銅、アルミニウム、鉄等の金属粉末と、これに有機繊維、無機繊維等の物質を単独または2種類以上を加えて均一に撹拌混合し、これを成形機の金型キャビティ内に充填して加熱加圧成形した後、非酸化雰囲気にて250°Cを越えて1250°C未満の温度で熱処理することを特徴とする増粘着研摩子。