特許
J-GLOBAL ID:200903036605375391

コア付きモータ及びコアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337545
公開番号(公開出願番号):特開2003-143784
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によって、コア付きモータの回転性能を大幅に向上させることを可能とする。【解決手段】 突極12bの磁束集磁面12b3に、ロータコア15側に向かって微少量突出する微少突起部21を段差形状をなすように形成し、その微少突起部21における周方向幅t1を、スロット部16の周方向幅t2に対して1/2〜3/2の範囲内となるようにしたことによって、本来のコギング波形に対して略反対のトルク値を有する相殺波形を生成し、コギングトルクの特にピーク値を良好に打ち消すようにしたもの。
請求項(抜粋):
ロータコアに対向配置されたステータコアに、放射状に延出する複数の突極が設けられ、それらの各突極の延出端に設けられた集磁部に、上記ロータコア側に対面して磁束を収束させる磁束集磁面が形成されているとともに、周方向に隣接する上記集磁部どうしの間にスロット部が形成されたコア付きモータにおいて、上記突極の磁束集磁面には、前記ロータコア側に向かって微少量突出する微少突起部が段差形状をなすように形成され、その微少突起部の周方向幅が、前記スロット部の周方向幅に対して、1/2〜3/2の範囲内の寸法となるように形成されていることを特徴とするコア付きモータ。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 21/16
FI (3件):
H02K 1/18 C ,  H02K 1/27 501 B ,  H02K 21/16 M
Fターム (21件):
5H002AA01 ,  5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AC03 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H621AA02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01 ,  5H621JK05 ,  5H621PP10 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA11 ,  5H622DD01 ,  5H622PP14 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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