特許
J-GLOBAL ID:200903036605387608

差動ヨーク型読み取りヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311156
公開番号(公開出願番号):特開2002-163807
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】読み取りヘッドをABSにラッッピングしたのち、層間での短絡の危険が少ない読み取りヘッドを提供する。【解決手段】空気ベアリング面(ABS)を有する読み取りヘッドは、ヘッド内の、ABSから距離d1の場所で相互接続された第一および第二の脚を有し、第一および第二の脚が、ABSに位置し、距離d2だけ離間した第一および第二のエンド・エッジをそれぞれ有するものであるヨークを含む。第一および第二の脚は、各脚の脚部を磁気的および電気的に切り離す、ABSと距離d1との間に位置する第一および第二の離隔距離をそれぞれ有する。第一のセンサが前記第一の離隔距離を経て第一の脚に磁気的および電気的に接続され、第二のセンサが第二の離隔距離を経て第二の脚に磁気的および電気的に接続されている。第一のセンサは第一のピン層構造を有し、第二のセンサは第二のピン層構造を有し、第一および第二のピン層構造は、互いに対して反平行である第一および第二の磁気モーメントをそれぞれ有する。
請求項(抜粋):
空気ベアリング面(ABS)を有する読み取りヘッドであって、前記ヘッド内の、前記ABSから距離d1の場所で相互接続された第一および第二の脚を有し、前記第一および第二の脚が、前記ABSに位置し、距離d2だけ離間した第一および第二のエンド・エッジをそれぞれ有するものであるヨークを含み、前記第一および第二の脚が、各脚の脚部を磁気的および電気的に切り離す、前記ABSと前記距離d1との間に位置する第一および第二の離隔距離をそれぞれ有し、前記第一の離隔距離を経て前記第一の脚に磁気的および電気的に接続された第一のセンサおよび前記第二の離隔距離を経て前記第二の脚に磁気的および電気的に接続された第二のセンサを含み、前記第一のセンサが第一のピン層構造を有し、前記第二のセンサが第二のピン層構造を有し、前記第一および第二のピン層構造が、互いに対して反平行である第一および第二の磁気モーメントをそれぞれ有する読み取りヘッド。
Fターム (5件):
5D034BA03 ,  5D034BA08 ,  5D034BA15 ,  5D034BB08 ,  5D034DA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 磁気抵抗効果ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-068917   出願人:株式会社東芝
  • 磁気抵抗効果ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146345   出願人:日本電気株式会社
  • 薄膜磁気ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057003   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る