特許
J-GLOBAL ID：200903036612176337

高粘性流体塗布システム

発明者：
河田 東輔

河田 東輔 について


出願人/特許権者：
富士機械製造株式会社

富士機械製造株式会社 について


代理人 (2件)： 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-039891
公開番号（公開出願番号）：特開2007-216148
出願日： 2006年02月16日
公開日（公表日）： 2007年08月30日
要約：
【課題】移動質量の増大等の問題を生じることなく、正確な量の高粘性流体の塗布を行うことができるシステムを提供する。【解決手段】フィーダ保持装置にディスペンスユニット収納装置252を保持させ、ディスペンスユニット250を収納させる。収納装置本体400にエア供給通路を設け、シリンジ260とカバー264との間の隙間312に温度調節したエアを供給して接着剤268の温度を調節し、圧力印加通路520により吐出ノズル262の吐出口336に正圧を印加して接着剤268の漏れを防止し、高周波発振型近接スイッチ502によりフロート278のアルミニウム層282を検知し、接着剤268の残量を取得する。収納装置252においてディスペンスユニット250の収納時に接着剤268の温度調節,残量検出を行うことができ、移動装置において行う場合に比較して移動質量を軽減させ、塗布を迅速に精度良く行うことができる。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
高粘性流体を収容するシリンジおよびそのシリンジの内部空間と連通した吐出ノズルを含むディスペンスユニットと、 そのディスペンスユニットを着脱可能に保持し、一平面内の任意の位置へ移動させる移動装置と、 前記シリンジ内の高粘性流体を前記吐出ノズルから吐出させる吐出装置と、 前記移動装置から取り外されたディスペンスユニットを収納する収納装置と、 その収納装置に収納中の前記ディスペンスユニット内の前記高粘性流体の温度を設定温度に調節する調温装置と を含み、前記調温装置の少なくとも調温ヘッドを前記収納装置に設けたことを特徴とする高粘性流体塗布システム。
IPC (2件)：
B05C 11/10 ,  B05C 5/00
FI (2件)：
B05C11/10 ,  B05C5/00 101
Fターム (7件)：
4F041BA05 ,  4F041BA34 ,  4F042BA19 ,  4F042CA01 ,  4F042CA04 ,  4F042CB03 ,  4F042CB26
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • ボンドの塗布装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-047514   出願人：松下電器産業株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM