特許
J-GLOBAL ID:200903036616744003

光照射素子および情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151419
公開番号(公開出願番号):特開2006-331508
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】ビームスポットの照射口を磁気ヘッド等の他のヘッドに隣接させることができ、さらに、近接場光を効率よく発生させることができる光照射素子および情報記録再生装置を提供すること。【解決手段】近接場光照射素子100aは、コア122aを伝搬してきた電磁波を偏向構造132aによって電磁波を基底部110aの方向に大きく偏向させ、基底部110aに面して形成された表面伝搬構造131aにおいてその電磁波を受けて出射開口部から近接場光を照射する。したがって、基底部110aの反対側に磁気ヘッドを作製することにより磁気ヘッドと近接場光の強度中心との距離を最短にすることができる。また、偏向構造132aは、比較的大きな厚みをもつので、表面伝搬構造131aに対して表面伝搬波の発生効率が高い角度で電磁波を入射させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁波を伝搬させる導波手段と、前記導波手段により伝搬された電磁波を基にして近接場光を発生させる照射手段とを基底面上に有する光照射素子であって、 前記照射手段は、 前記導波手段により伝搬された電磁波を前記基底面方向に偏向させる偏向構造と、 前記基底面と前記偏向構造との間に形成され、前記偏向構造により偏向された電磁波から表面伝搬波を発生させ、出射開口部から近接場光を照射する表面伝搬構造と を備えたことを特徴とする光照射素子。
IPC (1件):
G11B 7/135
FI (1件):
G11B7/135 A
Fターム (3件):
5D789AA43 ,  5D789CA22 ,  5D789JA36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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